国土交通省からの厳重注意について
2016年9月30日ANA256便(福岡−羽田)において、弊社の対応に不備があり、搭乗手続きが未了のお客様が、保安検査実施後、搭乗ゲートを通過し、当該便に搭乗されました。
そのことにより、当該便が定員超過の状態となりましたことを、牽引車による移動中の機内で確認したため、そのまま駐機場に引き返しました。
本日、本件に関しまして、国土交通省より厳重注意を受けるに至りました。
弊社といたしましては、今後、原因の分析に基づいた再発防止策を策定の上、速やかな対応を実施し、信頼回復に向けて全社をあげて取り組んでまいります。
お客様をはじめ関係者の皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
2016年10月11日
全日本空輸株式会社