NEWS ANA

第02-012号
2002年2月7日
02年度の深夜早朝羽田発着国際チャーター便を、
今年度の10倍運航
〜 深夜早朝時間帯に、ソウル・グアム・ホノルルなどへ、01年度実績(30本)の10倍(約300本)の運航を計画します 〜
〜 更に、昼間時間帯の羽田発着国際チャーターについても、積極的に運航して参ります 〜

 全日空では、本日2月7日(木)、2002年4月1日〜25日運航分の、深夜・早朝時間帯の羽田空港発着国際チャーター便の発着枠取得について、国土交通省東京空港事務所に申請いたしました。4/1〜25は、羽田発ソウル行きを10本*(毎週木・金・土羽田発)、ソウル発羽田行きを7本*(毎週金・土発)の計17本のチャーター便を運航する計画です。     

*4/25羽田発、4/26ソウル発はともに往路のみの申請

 また全日空では、2002年度より深夜・早朝時間帯の国際線チャーターの枠組みが週70便規模へ拡大することを受け、今回申請分に引続き、2002年度を通して、毎週木・金・土曜羽田発ソウル行きならびに、毎週金・土曜ソウル発羽田行きのチャーター便を運航する計画を決定致しました。多客期には、グアム・ホノルル行きなどの運航を年間30本程度計画するとともに、羽田発ソウル行きについても増便を計画いたします(以下表参照)。
 これにより、2002年度における深夜・早朝時間帯の羽田発着国際チャーター便運航計画は計約300本となり、01年度の実績30本**の10倍となります。
 また、ワールドカップの開催にあわせ、5月25日〜6月30日の間、昼間時間帯の日韓間の羽田発着チャーター便についても積極的に運航して参ります。 

**2002年2・3月運航予定分も含む。01年度の全航空会社計で65本運航の見込みで、全日空が約半分を占める。
 
<02年度深夜早朝時間帯羽田発着国際チャーター便運航計画>
W杯期間中の昼間時間帯チャーター便は別途計画
  目的地 出発日 運航本数(年度計約300本)
(1) 羽田発ソウル行き 毎週木・金・土曜羽田発ならびに多客期 年度計170本程度の運航を計画
(2) ソウル発羽田行き 毎週金・土曜 ソウル発 年度計100本程度の運航を計画
(3) 羽田発グアム・ホノルル行きなど 多客期 年度計30本程度の運航を計画
(上記運航計画は、予告なしに変更となる場合があります)
 
 全日空では、2001年2月16日の初就航以来、ホノルルを皮切りにグアム・ソウルなどの観光地へ、積極的に深夜早朝の羽田国際チャーター便を運航して参りました。首都圏を後背地とした高需要に支えられ、深夜・早朝便にも関わらず、02年1月運航分までの平均利用率は99%に達しており、大変好調に推移しております。
 02年度については、更に魅力ある旅行商品造りの一環として、主要顧客層である20〜30代の女性に人気の高い「TINTIN(タンタン)」をイメージキャラクターに起用いたしました。「ANA's HANEDA CHARTER」と銘打ち、「全日空の羽田国際チャーター便」を積極的にアピールすることにより、他社と差別化を図ってまいります。

以上
発着枠に対する申請が重複した場合は全て抽選となります

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