ANA 全日空/タイ国際航空共同
リリース2002年1月11日
thai
日本初! アジア地域内の国内線で、コードシェアを開始
〜1月15日より、タイの国内線などの日本‐タイ路線を中心としたネットワークを拡充〜

 スターアライアンス・パートナーの全日空とタイ国際航空は、1月15日(火)より、全日空・タイ国際航空が運航する成田=バンコク線をはじめ、それに接続するタイ国内線、タイ-マレーシア路線、および太平洋線の計9路線週116便に拡充いたします(※)。
(※) 販売開始日は、2002年1月11日。

これにより日本-タイ間の直行便は、全日空およびタイ国際航空の運航する成田=バンコク(週28便)に、タイ国際航空の運航するバンコク-成田-プーケット(週6便)を加え、週34便の運航となります(運航などの詳細はこちらをご覧ください)。
 さらにバンコク以遠のタイ国際航空が運航するタイ国内線、およびタイーマレーシア間の計5路線にもコードシェアを拡大することにより、世界各国より年間約1000万人もの観光目的の方々が訪問している(※※)タイの、主要な観光都市であるプーケット・チェンマイ・チェンライ・ハジャイ、およびマレーシアのクアラルンプールと日本を結ぶネットワークを拡充させ、旺盛なアジアの観光およびビジネス需要に応えてまいります。
また、全日空の運航する日本-アメリカ間の2路線(※※※)でコードシェアを開始し、タイーアメリカ間の乗り継ぎ需要を取り込んでまいります。

(※※) タイ入国管理局調べ(2000年実績)。 (※※※)成田=ニューヨーク、成田=ワシントン。

 全日空・タイ国際航空の両社にとって、米国同時多発テロ事件後初めてのコードシェア拡充となり、また年末年始をきっかけとして、底を打った国際線の需要に対応する積極的な営業戦略となります。全日空とタイ国際航空は、今後ともスターアライアンス・パートナーとして、収益面を含めた協力関係の強化を図ると共に、高品質な航空輸送サービスを提供することを通じて、世界を旅するお客様の利便性と快適性の向上に努めてまいります。

 
■ 全日空・タイ国際航空間のコードシェアに関するネットワーク図(1路線28便/週→9路線116便/週)
(注)便数は1片道1便として算出。
全日空・タイ国際航空間のコードシェアに関するネットワーク図
以上

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