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ANAと中国国際航空公司(以下、エアチャイナ)は、この度、日本=中国間のコードシェアをはじめとする提携契約を締結し、本日迄に両国当局に対する申請手続きを完了しました。 ANAとエアチャイナは、2004年3月28日よりコードシェア運航を開始し、両社の東京(成田)・大阪(関西)と北京・上海(浦東)・杭州を結ぶ各路線の週合計102便(ANA運航:週63便、エアチャイナ運航:週39便)に加え、4月21日にエアチャイナが就航を予定している大阪=杭州線週3便を含む合計105便を対象に、相互に各社の便名を付与することによって、両国の主要都市間を移動されるお客様に利便性の高いダイヤを提供してまいります。 また、両社はマイレージサービスに関しても提携し、「ANAマイレージ・クラブ」会員およびエアチャイナの「コンパニオン・フリークエント・フライヤー・プログラム」の会員は、今回の提携により両社どちらのコードシェア便を利用した場合にもマイレージの積算ができ、両社のコードシェア対象の全便において特典の利用が可能となります。 なお、昨年10月から両社では、日本から北京空港を経由して成都・重慶・杭州・西安・南京・長春に渡航されるお客様を対象とした、北京空港における乗り継ぎサービスを実施しており、ご到着時に乗り継ぎカウンターにて手荷物も含めANAまたはエアチャイナのチェックインをお済ませいただけます。 ANAとエアチャイナでは、急速に発展を続ける中国においてさらに重要性を増しつつある日中航空路の発展に、重要な役割を果たすことができるよう、両社協力して取組んでまいります。 今回の両社の提携について、ANA社長の大橋 洋治は「中国の航空需要は非常に大きな潜在力を備えており、エアチャイナは中国の主な拠点都市を幅広く網羅しています。今般の提携によりANAの中国ネットワークがさらに充実することとなりますが、益々高まるお客様のニーズに今後とも積極的に対応していきたい」と述べました。 また、エアチャイナ総裁の李 家祥は、「中国の航空業界再編の動きは、エアチャイナの発展に大きな機会をもたらしました。そして、ルフトハンザ航空、ユナイテッド航空に続く今般のANAとのコードシェアの実現は、エアチャイナの他社との提携戦略と今後の国際線展開にひとつの重要なステップと位置づけています。」と述べました。 日本=中国のご渡航は、日中路線をますます身近に、ますます快適にする、日中を代表するエアライン、ANAとエアチャイナに是非お任せください。 |
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<コードシェア> | ||||||||||||||||||
開始日: 2004年3月28日 | ||||||||||||||||||
対象便: | ||||||||||||||||||
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※エアチャイナ運航による杭州=大阪便については、2004年4月21日就航 | ||||||||||||||||||
<客室乗務員の相互乗務> | ||||||||||||||||||
開始日: 2004年3月28日 | ||||||||||||||||||
対象便: | ||||||||||||||||||
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以上 | ||||||||||||||||||
(印刷をされる方はこちらをご利用下さい) ANAとエアチャイナがコードシェアを開始します |
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