2004年2月12日
ANA・マレーシア航空
共同リリース

ANAとマレーシア航空、コードシェアを開始!

 ANA(本社:東京・港、社長:大橋洋治)は、本日、日本・マレーシア両国の政府認可を前提として、来る3月28日よりマレーシア航空(本社:クアラルンプール、社長:ダトー・モハット・ノール)とコードシェア運航を実施することについて、国土交通省に対し申請いたしました。
 
 今般のコードシェア対象路線は、マレーシア航空が日本とマレーシア間を運航する路線(3月28日から合計週24便)のうち、東京(週12便)、名古屋(週3便)、大阪(週5便)とクアラルンプールを直行で結んでいる合計計週20便(1便は1往復)です。ANAでは、これらの便に「ANA」便名を付与し国際線ネットワークの充実に繋げます。
 詳細は別紙をご参照ください。
 
 また、貨物運送の分野でも同時期より同便を対象としたコードシェアを開始すると共に、マイレージプログラムにつきましても1994年に開始した提携を継続してまいります。
 
 今後は、日本=マレーシア両国の政府間交渉の進展を踏まえながら、コードシェアの対象路線をマレーシア屈指のリゾート地コタキナバル経由の路線にも広げていく方向で検討しています。
 
 日本とマレーシアは、近年中に両国間のFTA締結が期待されており、今後益々人の交流と物流が盛んになることが予想されていますが、ANAとマレーシア航空は両社の協力関係を最大限に活かして、拡大する2国間の流動を支えてまいります。
 
(別紙)
コードシェア運航計画の概要
 
(印刷をされる方はこちらをご利用下さい)
ANAとマレーシア航空、コードシェアを開始!