1.国際線事業 |
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中国・アジア路線の増便
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中部=上海線の開設に引き続き、広州線の新規開設(成田=広州線、中部=広州線)など旅客需要、貨物需要の旺盛な中国路線を更に増強し、コードシェアを含めると、週あたり最大、計189便となります。 |
[2] |
昨年ウインターダイヤより運航している成田=バンコク線の週14便を継続します。 |
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羽田=金浦線については、需要動向に応じて、現行B767‐300ER型機(最大216人乗り)の機材をB777‐200型機(最大418人乗り)へ大型化することを検討します。 |
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B777-300型機のニューヨーク線投入を含めた「北米B777化計画」 機内ではインターネットもご利用可能な最新鋭のB777-300ER型機を増機し、「New Style, CLUB ANA」をはじめとする「ANAらしい」サービスが北米線の空を快適にしてまいります。
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貨物事業 中型貨物専用機のB767-300F(最大50トン積載)の機材を使用し、引き続き上海線、大連線、天津線など中国路線に、週間12便の運航を予定しております。 |
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2.国内線事業 |
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ANAグループおよび提携航空会社に加えて、地上輸送機関を含めた「総合輸送戦略」を構築し、お客様の視点に立った輸送計画を推進してまいります。また、需給適合を推進するFAMの進化版である「ウイークエンドFAM」を本格運用し、平日・週末における路線便数計画、運航機材の使い分けを実施し、収益性の極大化をさらに進めてまいります。あわせて、福岡を中心に6月からエアーネクストの運航を開始し、効率的な体制を構築します。 |
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(1)伊丹発着路線・・・ |
需給適合と多頻度による競争力向上を図るため、「JET&PROP戦略」の一環として10月以降、新潟線や松山線を計画しております。 |
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(2)関西発着路線・・・札幌、沖縄をはじめとする長距離路線を増便します。 |
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貨物事業 好調な航空貨物需要に応えるべく中型貨物専用機(B767-300F)を活用、深夜貨物便として、羽田=佐賀線に投入する他、中部=佐賀線、羽田=関西線の開設を計画いたします。(2006年1月予定) |
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*羽田−佐賀線は、2004年7月7日より、旅客機の貨物スペースにより週14便運航していたが、06年1月より、貨物専用機にて就航予定。 |
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3.機材計画 |
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ANAグループの機材に関する新規導入および退役計画は次の通りです。 |
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*現中日本エアラインサービスが2005年2月17日より社名を変更。 **B767貨物専用機の第2号機、3号機として導入。 ***新規導入 |
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以上 |
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