NEWS ANA

第05‐108号
2005年7月29日


ボーイング767型 貨物専用機を追加発注
〜4機目となる貨物専用機を導入し、航空貨物郵便事業を拡充します〜

 

 ANAでは、2005年7月29日(金)開催の取締役会において、貨物専用機1機含む767型機3機の発注を決定いたしました。

 
 貨物専用機については、2002年9月に1機目を導入、2006年1月までには3機目が運航を開始する予定です。今回の決定により、2006年度末には、4機の貨物専用機により事業を拡充いたします。
 現在、羽田=佐賀線の深夜貨物便は、旅客機の貨物室部分を利用して、1日に2往復運航しておりますが、2006年1月より、貨物専用機による1日1往復運航に変更いたします。また、中部=佐賀、羽田=関空線にも2006年1月から貨物専用機を投入する予定です。4機目となる貨物専用機は、今後の貨物需要に積極的に対応するものです。
 先般、日本貨物航空株式会社の株式譲渡を決定し、ANAは、「貨物郵便事業」を「国内線事業」、「国際線事業」にならぶ、「経営の3本柱の一つ」として位置づけております。
 今後のANAの貨物戦略に、どうぞご期待下さい。
 なお、今般発注を行う767-300ER型旅客機2機につきましても、2009年以降の羽田再拡張に向け、2006年度以降順次導入する予定です。
 
 
以上
 
 
 
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ボーイング767型 貨物専用機を追加発注