NEWS ANA

第05‐111号
2005年8月1日


ANA、『スーパーシート プレミアム』をさらに拡大!
〜国内線最上級の空の旅が、より快適に!〜
〜11月からボーイング767-300型機にも登場!〜

 

 ANAでは、2005年10月1日(土)より、国内線『スーパーシートプレミアム』サービスを見直し、お客様お一人お一人にこだわった「国内線最上級の空の旅」をコンセプトに、より快適でくつろげるサービスを提供いたします。

 今回は、ANAグループが誇るシェフ坂本正夫と一流料亭とのタイアップにより高級感を追求したお食事や、新たに加わった老舗和菓子店の銘菓、本場パリでも人気の「パティスリー・サダハル アオキ・パリ」のANAオリジナル茶菓をご提供するとともに、夕食の提供時間を変更し、お客様にとってよりお食事をとりやすい時間帯に、夕食を提供いたします。
 また、2005年度末を目処に『スーパーシートプレミアム』提供座席数を全路線で約250万席と拡大してまいりますが、11月1日(火)より767-300型機にも順次『スーパーシートプレミアム』を設置してまいります。今までの約160便/日から約330便/日(2005年12月予定)とより多くの便でご利用いただけるようになります。

 『スーパーシートプレミアム』サービスは、2004年12月より開始し、明るい色彩で上質感を追求したデザインの座席の導入、地方色豊かな週替り(※一部路線を除く)の約60種類のお食事や有名店だけでなく地方の隠れた名店の選びぬかれた茶菓の提供、専用の保安検査場や専用カウンターの設置と、お客様に快適なサービスを追求してまいりました。また、2004年12月からの利用率も約8割と、多くのお客様にご好評いただいております。

 ANAでは、これからもお客様にこだわった新サービスを追求してまいります。どうぞご期待ください。

 
 
○『スーパーシートプレミアム』サービスの変更について
(1)坂本料理長と一流料亭のタイアップ機内食メニューの導入
   今までの「旬の食材をふんだんに取り入れた地方色豊かなメニュー」というコンセプトを踏襲しつつ、東京・神楽坂、新潟、京都の老舗料亭とのタイアップによる季節限定の特別メニューを、羽田発の昼夕食便で各料亭2ヶ月間、週替わりで提供いたします。
 
(2)新規茶菓ブランド&青木定治パティシエ新作の導入、半月替わりで更新
   現在、お楽しみいただいている名店の茶菓に、今回、新たに豆源(東京都・麻布十番)と柴舟小出(石川県・金沢)を追加。老舗和菓子店の銘菓を提供いたします。また、本場パリでも人気の「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の洋菓子にANAオリジナルの新作が加わります。さらに茶菓の更新頻度を従来の月替わりから半月替わりに変更することにより、より多くの茶菓がお楽しみいただけるようになります。
 
(3)夕食提供時間帯の変更
   お客様の声をもとに、お客様がより食事をとりやすくなるよう、夕食を提供する対象便を、出発予定時刻が18:00から20:00まで【現在:17:30〜19:30】の便に変更いたします。
 
 
○『スーパーシートプレミアム』提供座席数について
 
 
  ※スーパーシート設置対象予定機材数:
  747-400型機(13機)、 777-300型機(7機)
777-200型機(11機 *2006年春に改修【増席】予定)
767-300型機(34機 *2005年12月末までに全機設置予定)
 
 
以上
 
(参考)
スーパーシートの歴史について
 
(印刷をされる方はこちらをご利用下さい)
ANA、『スーパーシート プレミアム』をさらに拡大!