NEWS ANA

第05‐134号
2005年9月15日

2005年度下期ANAグループ国際線事業計画を一部変更します
 
〜広州、上海の中国ネットワークを拡充、台北への増便を決定!〜
〜貨物便は関西・中部路線の増強を進めます!〜

 

 ANAグループは、2005年度冬期国際線事業計画の変更について、本日9月15日(木)国土交通省に申請しました。
 ANAグループは、「アジアでナンバーワン」の経営ビジョン達成に向け、「安定経営」から「価値創造経営」への確実な前進を続けてまいります。

 
1. 国際線事業の概要

 2005年夏期ダイヤより運航を開始いたしました成田=広州線、中部=上海線を、旅客・貨物の旺盛な需要にお応えするため、冬期ダイヤ(10月30日)から、毎日運航に増便いたします。
 また、12月23日から、新規路線である中部=台北線に、新機種ボーイング737−700型機が就航いたします。当該機は、ANAグループが進めている国内・国際をボーダレスに運航する機材として、今年度より新たに導入する「国内・国際兼用」の機材です。
 「経営の3本柱の1つ」として増強を進める貨物便については、新規導入する貨物専用機2号機、3号機を使用して、中部・関西からアジアへのネットワークを一層充実いたします。
   
2. 国際線事業の詳細について
   
(1) 成田空港関連

 今年4月25日より就航しました成田=広州線を、10月30日より毎日運航に増便いたします。また、現在毎日運航しております成田=台北線については、3便増便し、週10便で運航いたします。

   
(2) 中部空港関連
 今年5月16日より就航しました中部=上海線を10月30日より毎日運航に増便、12月23日からは中部=台北線も新たに運航いたします。
 順次導入する貨物専用機を使用して、10月30日以降段階的に中部=香港、ソウル、台北、バンコクへの就航を開始いたします。

   
(3) 関西空港関連

 関西=中国路線については以下の通り変更をいたしますが、関係国間協議などの諸条件が整い次第、さらなる拡充を計画しております。
 順次導入する貨物専用機を使用して、1月以降関西=香港、台北、バンコクへの就航開始を計画しております。また、国内線区間として、関西=羽田の深夜貨物定期便運航も開始いたします。

 
 
以上
 
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2005年度下期ANAグループ国際線事業計画を一部変更します