NEWS ANA

第05‐150号
2005年10月28日

"Premium Economy Asia" 新登場!
「名古屋=台北線」に、ボーイング737-700投入!
〜日本初!コンバーチブルシートを活用した新しいエコノミークラス〜

 
 ANAグループは、エアーニッポン(本社:東京都港区 社長:小松 勇)の新規路線となる「名古屋(中部)=台北線」に、ボ-イング737-700型機を本邦航空会社で初めて投入し、コンバーチブルシートを活用した新しいエコノミークラス「Premium Economy Asia」を導入いたします。「名古屋(中部)=台北線」は、2005年12月23日(金)から運航を開始する予定で準備を進めてまいりましたが、機材の導入が遅れることとなったため、運航開始日を2006年1月10日(火)に変更いたします。

 ANAグループは、コスト競争力強化に向けて、機種統合を進めることによる直接費用の削減や経済性の高い機材の導入など、フリート戦略を進めております。今回、新たに就航を開始するボーイング737-700型機は、ANAグループの次世代小型ジェット機として合計45機の導入を予定しており、その初号機にあたります。今後、順次機数を増やし、「国内・国際兼用機」として国内線、国際線の双方に投入してまいります。

 さらに、このボーイング737-700型機には、本年10月より国内線一般席に順次導入中である「ゆったり、らくらく」新シートを装着しますが、国際線就航時には、一部の座席をワンランク上のエコノミークラスとして「Premium Economy Asia」を設定いたします。「Premium Economy Asia」は、エコノミークラス普通運賃で予約したお客様が利用いただけ、通常のエコノミークラスシート(3人掛けシート)の中央座席をテーブルとして使用することにより、両側席の座席幅を約20%拡大し、2人掛けシートとして広く、ゆったりとお過ごしいただけます。
 国内線就航時は、全席(総座席数:136席)を一般席(エコノミークラス)として運航し、国際線就航時は、「Premium Economy Asia」を0席から最大36席まで、ご利用いただくお客様の数に合わせて座席数を設定でき、総座席数も118席〜136席と柔軟に変更することができる点が最大の特長です。

 

 なお、「名古屋(中部)=台北線」のダイヤ、ならびに運賃額は、別添をご覧ください。

 ANAは、これからも新しい空の旅を創造してまいります。進化し続けるANAにどうぞご期待ください。

 
 以上
機材およびダイヤ
座席仕様
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