共同リリース
2005年11月28日
 
全日本空輸株式会社
株式会社千葉ロッテマリーンズ

ANAと千葉ロッテマリーンズが業務提携
〜プロ野球界初!航空会社のマイレージプログラムを導入!〜

 全日本空輸株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:山元峯生、以下 ANA)と、株式会社千葉ロッテマリーンズ(本社:千葉県千葉市、取締役社長:濱本英輔、以下マリーンズ)は、本日11月28日(月)、ANAマイレージクラブ(以下 AMC)*1ならびに千葉ロッテマリーンズファンクラブ”TEAM 26”におけるポイントのマイル交換サービス、ANAマイレージクラブ マリーンズカードの新規発行などの業務提携に合意いたしました。

 今回の提携は、航空業界とエンターテイメント業界の中でも人気の高いプロ野球界との新たな提携であり、プロ野球球団が航空会社と包括的に業務提携を実施するのは今回が初めてのこととなります。今回の提携では、球団独自の新ポイント制度(Mポイント)からAMCマイルへの交換サービスやファンクラブ会員の会員証としても利用できる「ANAマイレージクラブ マリーンズカード」の新規発行に加え、千葉マリンスタジアムのチケットカウンターなどに電子マネー「Edy」決済を導入(予定)するなど、AMCマイルやMポイントを貯めやすく、かつ使いやすい環境づくりを図ります。

 千葉ロッテマリーンズは、球団運営にANAの持つ顧客管理ノウハウを導入し、様々な顧客のニーズを分析して、魅力的なサービス企画や商品開発に役立てる予定です。さらに、ANAの顧客サービスノウハウを活用することにより、ファンクラブ会員や法人顧客への高品質なサービスを提供してまいります。また、日常生活でマイルが貯まるマイレージカード導入により常にマリーンズファンとの接点を保つとともに、野球観戦やチケット購入で貯めたMポイントをマイルに交換し「無料航空券」を獲得できるなど、ファンクラブ会員への更なるサービス向上を図ります。

 ANAは、AMC会員基盤の拡大、維持による安定的営業基盤の確立を目標に、2004年度以降、様々な企業とのコラボレーションを積極的に展開してきました。今回、今季日本シリーズ・アジアシリーズ覇者である千葉ロッテマリーンズとの新しい提携により、新規会員の獲得とAMCプログラムの競争力強化を図り、今後他のエンターテインメント業界との連携もさらに進めていく予定です。

 
 
 以上
 
本件に関するお問い合わせ先
  ANA広報室 03-6735-1111
  株式会社千葉ロッテマリーンズ事業部(荒木)  043-297-2101
 
 
 
提携の概要
 
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