NEWS ANA

第06‐116号
2006年9月19日


2006年度下期
ANAグループ航空輸送事業計画を一部変更いたします
〜アライアンスを活かした「パートナーハブ戦略」を拡充!〜
〜成田空港発着 厦門・青島路線をデイリー運航!〜

 ANAグループは、2006年度下期航空輸送事業計画の一部変更について、本日9月19日(火)、国土交通省に申請いたしました。この変更を契機に経営ビジョン「アジアでナンバーワン」の達成に向けた「価値創造経営」を着実に進めてまいります。
 2006年度下期ANAグループ航空輸送事業計画の変更概要(確定分)は次のとおりです。

 
 
1.概要
(1) 国際線事業の概要
  「パートナーハブ戦略」、「中国路線のデイリー化」ならびに「アジア路線収益性改善」を軸として、増便・ダイヤ改善を実施いたします。
   
 
[1]スターアライアンス戦略との融合によるネットワーク競争力の拡充
   「パートナーハブ戦略」ならびに「アジア路線収益性改善策」として、北米、アジアにおいてスターアライアンスパートナー会社のハブ空港における接続ネットワークの拡充を図るため、2006年冬期ダイヤから「シカゴ路線の復便」「シンガポール2便化」を実施いたします。また、2006年9月28日のバンコク新空港開港にあわせ、同冬期ダイヤからバンコク路線のダイヤを改善し、バンコク以遠の接続利便性の向上を図ります。
   
 
[2]中国路線をさらに拡充
   日本-中国間の輸送力増強を受け、中国ネットワークのさらなる充実を図るため、同冬期ダイヤから「東京=厦門・青島路線のデイリー化」ならびに「中部空港発着の天津路線の開設」を実施いたします。
 また、中国方面の一部路線については、今年度下期中にさらなる拡充を検討しております。
   
(2) 国内線事業の概要
 
沖縄先島フィーダー路線の充実
   那覇=石垣島、宮古島間のフィーダー路線を増便することで、沖縄地域における旅客移動の効率化と東京等からの移動選択肢の充実を図り、沖縄先島需要の取り込み強化を図ります。
 *運航ダイヤ等の詳細については、2006年8月31日発表のANAプレスリリース(第06-111)をご参照ください。
 
2.内容
(1) 国際線事業
  [1]成田発着路線
 
   
  [2]関西発着路線
 
   
  [3]中部発着路線
 
  *これらの計画は関係当局の認可を前提としております。
 
3.その他
<シカゴ オヘア空港出発時における接続利便例>
 
  ※成田発シカゴ行きのシカゴ到着時は、従来どおり入国審査施設のある「ターミナル5」となります。
 
 
以上
 
 
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2006年度下期ANAグループ航空輸送事業計画を一部変更いたします