2006年7月12日
ANA・楽天株式会社
共同リリース
 
 

ANAと楽天、国内旅行に関する新会社を設立
〜個人のニーズにあった旅を提案「ANA楽パック」新登場〜

 本日、7月12日(水)、全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山元 峯生、以下 ANA)と、楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、国内旅行サービスに関する新会社「楽天ANAトラベルオンライン株式会社」を共同出資で設立することを決定いたしました。

 2004年7月よりANAと楽天は「ポイントプログラムの相互交換サービス」で業務提携を行っておりますが、両社は、旅行業においてインターネットを利用し「簡単・便利」な旅行の手配と多様な商品の提供を目指し、今までにない新しい「仕組み」を検討してまいりました。

 今般、設立する新会社は、航空券をANA、宿泊施設などを楽天トラベル株式会社(以下、楽天トラベル)およびANAセールス株式会社(以下、ANAセールス)から調達します。新サービスは、「ANA楽パック」と称して、インターネット総合旅行サイト「楽天トラベル」( http://travel.rakuten.co.jp/ )を通じ、2006年10月(予定)より提供いたします。

 お客様は、ANAが持つ1日約900便分の航空券と、楽天トラベルおよびANAセールスが契約する最大約2万軒の宿泊施設やレンタカーなどをお客様の目的や予算に応じて旅行を企画し、パッケージ旅行として購入できます。

 国内線旅客数、並びにインターネット国内宿泊予約数で、それぞれナンバー1の実績を持つ両グループが業務提携を拡大することで互いの特性を活かし、多様なお客様のニーズに応える、これまでにない顧客満足度の高い商品を提供してまいります。

 
 
 以上
 
別紙:
別添資料
 
 
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