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国際線事業の概要 |
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「アジア路線の拡充」、「中国路線の小型化・デイリー化」等の中期経営戦略の推進による収益性改善を軸として、増便を実施いたします。 |
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[1]成田=ムンバイ路線を新規開設し、全席ビジネスクラス仕様「ANA BusinessJet」を投入 |
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2007年9月1日から、成田=ムンバイ路線を新規開設いたします。2007年3月からの中部=広州路線に続き、「ANA BusinessJet」(ボーイング737-700ER型機)の2号機目を投入し、当該路線のマーケットニーズに合わせ、36席全てがビジネスクラスの客室仕様となります。 |
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[2]中国路線をさらに増便するとともにビジネスクラスを設定した小型機を投入 |
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ビジネス需要の旺盛な中国路線で、ネットワークのさらなる充実を図るため、2007年5月1日より成田=広州路線のダブルデイリー化(2往復/日)を図ります。 また、中国方面の一部路線については需給適合を進め、ビジネスクラスを20席設置した小型機(エアバス320-200型機【全110席仕様】)を投入してまいります。 |
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[3]成田=ロンドン路線にボーイング777-300ER型機を投入 |
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ANAが運航する欧州路線で初めて、ボーイング777-300ER型機を成田=ロンドン路線に投入し、快適性をより向上させるとともに収益性の向上を図ります。 |
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(2) |
国内線事業の概要・・・「ネットワーク型事業」を確立、新たな需要喚起により収益性を向上 |
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国内線では、2009年度の羽田再拡張を見据えた国内線ネットワークの再編を実施し、需給適合を推進するとともに収益性の向上を目指します。 |
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関西=新千歳・福岡・高知線の増便を行い、神戸空港からは羽田、新千歳、沖縄線を増便、伊丹空港を含む3空港の有機的な活用を行います。 |
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(3) |
貨物郵便事業の概要 |
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ANAグループの事業領域の「3本柱の一つ」として、需要の旺盛な中国・アジアなどのマーケットに重点を置いた路線再編を図り、ダイヤを重視した「貨物基本ネットワーク」を構築してまいります。 |
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*これらの計画は関係当局の認可を前提としております。 |