NEWS ANA

第07‐075号
2007年7月9日

ボーイング787のロールアウトセレモニーでANA社長が挨拶

 2007年7月8日(日)(07/08/2007)、(日本では7月9日)、米国シアトルにあるボーイング社のエバレット工場で、787ドリームライナー1号機目のお披露目式(ロールアウトセレモニー)が開催されました。

 787ドリームライナーは、2008年5月に、世界に先駆けてANAに導入される航空機で、2004年4月26日にANAが50機の購入を決定、ローンチカスタマー(最初に購入を決めたエアライン)となりました。最新の技術を活用し、経済性のみならず、居住性においても世界の空をリードする次世代航空機です。現在、787は、すでに世界45社より600機を越す発注を受け、大ヒット商品となっています。

 ロールアウトセレモニーでは、航空会社として唯一、ANAの社長 山元峯生が挨拶を行い、次のように述べました。
 「この最新鋭機を、世界に先駆けて日本が、そしてわれわれANAが最初に受領する栄誉に、興奮を隠し切れません。『世界の人々に夢と感動を届ける』ことがANAの経営理念です。ANAは人にも地球にも優しい787ドリームライナーで、世界の人々に夢と感動を届けていきます。」

 ロールアウトした航空機には、ローンチカスタマーのANAのロゴがプリントされ、関係者で新型旅客機の完成を祝いました。

 
 
 
以上
 
 
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