NEWS ANA

第07‐120号
2007年10月24日

ANA国内線『スーパーシートプレミアム』から『プレミアムクラス』へ
〜お客様の声を形に、「シートピッチ拡大」や「全便での機内食提供」へリニューアル〜

 ANAは、2008年4月1日(火)より、これまでご好評をいただいている『スーパーシートプレミアム』をより魅力的な商品へと進化させた『プレミアムクラス』を導入します。「洗練されたワンランク上の快適なゆとりの時を日本全国の空に」をコンセプトに、装い新たに上質なサービスを全国各地のお客様にご提供します。
 
 『プレミアムクラス』は、現在『スーパーシートプレミアム』を設置しているボーイング747型機、ボーイング777型機、ボーイング767型機に加え、今回新たにボーイング737-700型機、ボーイング737-800型機にも導入します。これにより、2009年度末にはANAグループが運航するジェット機の約7割に『プレミアムクラス』が設置され、より多くの全国のお客様にご利用いただけます。
 
  *ボーイング737-800型機:
2008年5月より導入予定。当初予定のボーイング737-700型機発注数45機のうち、12機をボーイング737-800型機にモデルチェンジ。客室座席数167席(プレミアムクラス 8席・一般席 159席)
 
 導入にあたり、これまでお客様からのご要望が多かった「シートピッチの拡大」「全便での機内食提供」「ラウンジの提供」などを柱に商品内容を検討しました。その結果、『プレミアムクラス』は、シートピッチを現行の38インチ(約97cm)から50インチ(約127cm)へ大幅に拡大します。加えて、ボーイング767型機は、機内でより一層おくつろぎいただけますよう、これまでの横6席(2-2-2)配置から横5席(2-1-2)配置に変更し、快適な空間をご提供します。
 羽田・伊丹両空港ではラウンジをご利用いただけるほか、機内サービスでは、現行の茶菓に替え、どの時間帯でも機内食をご提供します。
 
 なお、『プレミアムクラス』導入に先立ちまして、2007年12月1日から2008年3月31日までの間、羽田・伊丹発便の『スーパーシートプレミアム』をご利用いただくANAマイレージクラブ会員のお客様に対し、ラウンジご利用キャンペーンを実施します。
 
 ANAでは、これからもお客様にこだわった上質で快適なサービスを日本全国で展開してまいります。どうぞご期待ください。
 
 
以上
 
別添資料:
『プレミアムクラス』について
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
ANA国内線『スーパーシートプレミアム』から『プレミアムクラス』へ