2007年10月23日
全日本空輸株式会社
株式会社みずほ銀行

「みずほマイレージクラブカード/ANA」の取扱開始について

 全日本空輸株式会社(代表取締役社長:山元峯生、以下「ANA」)と株式会社みずほ銀行(取締役頭取:杉山清次、以下「みずほ銀行」)は、両社の個人向け基幹商品である「ANAマイレージクラブEdyカード」と「みずほマイレージクラブカード」を一体化したカードとして、「みずほマイレージクラブカード/ANA」の取り扱いを2007年10月29日(月)(予定)より開始いたします。

 「みずほマイレージクラブカード/ANA」は、生体認証機能付きICキャッシュ機能、クレジットカード機能(UC MasterCard)、ANAマイレージクラブ、電子マネー<Edy>を1枚のカードでご利用いただくことが可能な年会費無料の多機能カードです。また、このカードをお持ちのお客さまは、ANAが日本国内線向けに展開する「SKiP」サービスをご利用いただくことが可能となります。
 「みずほマイレージクラブカード/ANA」は、みずほ銀行が提供する「みずほマイレージクラブ」のサービス(ATM時間外手数料や振込手数料の優遇、銀行取引などによりたまったポイントを金利・手数料優遇やUCギフトカード・宝くじ等への交換可能)と、ANAが提供する「ANAマイレージクラブ」のサービス(ANAおよびスターアライアンス等提携航空会社・提携先の利用でためたマイルを航空券などの特典に交換可能)を1枚のカードでご利用いただくことが可能です。また、今回のカードは、みずほマイレージクラブカードの機能・デザインを基本として、そのカードにANAマイレージクラブの機能を一体化させたANAとしては初めての試みとなります。

 また、既に「みずほマイレージクラブ」と「ANAマイレージクラブ」は両社のポイント交換において提携しておりましたが、本カードは「みずほマイレージクラブ」の「マイレージポイント」100ポイントを「ANAマイレージクラブ」の「マイル」300マイルに交換いただける優遇レートを設定しております。(通常の「みずほマイレージクラブ」会員はマイレージポイント1,000ポイントを2,500マイルに交換可能)

 このたび、「みずほマイレージクラブカード/ANA」の誕生を記念し、みずほマイレージクラブカード全会員を対象として、2007年11月1日(木)から12月31日(月)までの間、ANAの航空券をみずほマイレージクラブのクレジットカードで購入いただくと、みずほマイレージクラブのマイレージポイントが3倍付与されるキャンペーン(通常は2倍)を実施します。

 なお、ANAとみずほ銀行は、両社の経営資源・商品・サービスを通じ、新しい顧客利便性・満足を提供するための戦略的業務提携に合意しており、昨年11月には成田国際空港において、日本国内初の航空会社ラウンジにおける外貨両替サービスを開始しております。今後も両社の経営資源・商品を生かしたさまざまな共同商品・サービスの提供に向けて検討してまいります。

 
 
 以上
 
  みずほマイレージクラブカード/ANAのクレジットカード機能および電子マネーEdyのサービスは、株式会社クレディセゾンが提供します(UCカードは株式会社クレディセゾンが発行するクレジットカードです)。ANAマイレージクラブの機能は全日本空輸株式会社が提供します。その他の銀行商品サービスは株式会社みずほ銀行が提供します。
 
別紙:
別添1:カードデザインについて
別添2:みずほマイレージクラブカード/ANAの概要
別添3:企業概要について
 
 
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「みずほマイレージクラブカード/ANA」の取扱開始について