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ANAグル−プでは、中期環境経営計画「ANAエコロジープラン 2008-2011」を策定いたしました。今回のエコロジープランでは、「京都議定書の約束期間(2008-2012)に入ったこと」および「地球環境問題が航空会社の最重要経営課題の1つになってきたこと」を踏まえ、世界トップ水準の「環境リーディング・エアライン」の実現に向け、省エネ航空機導入を始めとした積極的な内容を盛り込んでいます。 中核となる地球温暖化対策においては、世界の航空業界でも初めての試みとなるCO2総排出量目標を掲げ、国内線2008年度〜2011年度のCO2総排出量を年平均470万トン以内にすると定めました。2006年度の国内線CO2排出量実績が約490万トンであるため、期間中は年平均20万トン(約5万世帯が1年間に排出するCO2に相当)を削減する目標となります。 その他にも、「国際環境絵本コンクール」「全国空港周辺の森づくり」「沖縄の美らサンゴ再生プロジェクト」などの『私の青空』環境貢献活動は、継続実施することを掲げています。 また、6月1日より7月10日まで、今回で3回目となる、環境フライトを実施します。お客様と空の上から地球環境を考えることを目的に、作家のC.W.ニコル氏出演の機内放映番組「空からのメッセージ」をANAグループ国内線全線(機内放映装置装備機限定)において放映する他、期間中はロゴマークを特別塗装した国内線B777-200、-300型機 合計20機を運航し、環境啓発活動を推進します。 ANAグループは、今後とも「人と地球を考える」をキャッチフレーズに積極的に環境貢献活動を実践してまいります。 |
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以上 | |||||||
(印刷をされる方はこちらをご利用ください) 業界初!CO2総排出量の目標を設定! |
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