本日3月18日（水）に、エアーニッポン乗員組合（委員長：菅野（かんの）　佳則（よしのり）、組合員数（パイロット）473名）、エアーニッポンネットワーク乗員組合（委員長：矢澤（やざわ）　大祐（だいすけ）、組合員数（パイロット）57名）、エアーネクスト乗員組合（委員長：内村（うちむら）　優（ゆう）、組合員数（パイロット）23名）ならびにエアーセントラル乗員組合（委員長：三谷（みたに）　良一（りょういち）、組合員数（パイロット）53名）は、それぞれ春期諸要求に対する回答内容を不満として、24時間全面ストライキに突入いたしました。

　エアーニッポン株式会社（本社：東京都港区、社長：浅川　修）、株式会社エアーニッポンネットワーク（本社：東京都大田区、社長：川内　秀光）、エアーネクスト株式会社（本社：福岡市博多区、社長：岡田　一朗）ならびにエアーセントラル株式会社（本社：愛知県常滑市、社長：岩本　義幸）といたしましては、ストライキを回避すべく、それぞれ乗員組合と交渉を行い、最大限の努力を続けてまいりましたが、本日はこの影響によりANA国内線の便に欠航･遅延が発生いたしております。このため、ご利用のお客様はもとより、関係の皆様方に多大なご迷惑をおかけいたしており、深くお詫び申し上げます。

　なお、明日3月19日（木）以降は、ANA国内線･国際線ともに、始発便より全便平常通り運航いたします。