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2009年6月17日 (現地エバレット)、東京発 ボーイングは、プログラムのローンチカスタマーであるANA向け787型機初号機の最終組立てを開始、両社の代表者による鏡割りでこの記念すべき日を祝いました。 787型機は、ANAによる50機の確定発注を受けて開発を開始し、初号機のデリバリーは2010年の第1四半期を予定しています。 787型機プログラム担当バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャーのスコット ファンチャーは、「787型機チームにとって、今日は記念すべき日となります。2004年、ANAはローンチカスタマーとしてはボーイング史上最多の機数を発注され、以来、787型機プログラムの中核となって開発に参画していただいています。」 「世界中から参画されているパートナー企業を含む787型機チーム全体を代表して、ANAの取り組みに御礼を述べたいと思います。787型機就航に向け、我々のパートナーシップがさらに強固になることを期待しています。」と語りました。 ANAの代表取締役社長である伊東信一郎氏は、「歴史的な787型機の就航に向け、その初号機の製造最終工程に入られたボーイング社にお祝いを申し上げます。ローンチカスタマーとして当社はボーイング社と密に協業を続けてきました。今日、この大きな節目の日を迎えることになり嬉しく思います。787型機のフライトテストの開始や、来年の受領を大変心待ちにしています。」と述べました。 787型機の現時点での受注は56社より865機で、民間航空機史上最速で受注機数を増やしている航空機です。 |
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以上 | |||||||||||
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