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第09-154号 2009年9月24日 |
ANA国内線手荷物関連ルール改定と 超過手荷物料金、特別旅客料金の変更について |
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ANAは、本日、2009年9月24日、手荷物の取扱いに係わる国内旅客運送約款の改定について、国土交通大臣の認可を受けました。これにあわせ、2009年12月1日(火)ご搭乗分から超過手荷物料金、特別旅客料金を、よりわかりやすい料金区分とし、料金額も大幅に値下げ(*)することとし、本日、国土交通大臣に届け出ました。約款の改定と料金変更の詳細については、以下をご参照ください。 *ご利用になる路線、クラス、手荷物の重量によっては、一部値上げとなる場合もございます。 |
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(1) |
従来は重量合算でしたが、今後はお預かり手荷物と機内持ち込み手荷物の重量を区分します。 |
(2) |
国内線プレミアムクラスの無料手荷物料金は、50kg(お預かり手荷物40kg+機内持ち込み手荷物10kg、合計50kg)とし、国内線普通席の無料手荷物許容量は、30kg(お預かり手荷物20kg+機内持ち込み手荷物10kg、合計30kg)とします。 |
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無料手荷物許容量を超える物品のお預かり可能な手荷物の範囲については、次のとおりといたします。
(1) |
従来は個数制限を設けておりましたが、重量と大きさの制限のみとします。 |
(2) |
お預かり手荷物の合計重量は、100kgまでとし、受託可能な重量を拡大します。なお、手荷物1個あたりの重量は32kgまでとさせていただきますが、これを超過する場合には、事前にご連絡をいただいた上で搭載可否を確認させていただき、搭載可能な場合には、お預かりいたします。 |
(3) |
お預かり手荷物の大きさは、各辺の長さの制限ではなく、3辺の和にすることにより、多様な手荷物の形状に対応できるようになります。また、203cmを超える手荷物は、事前にご連絡をいただいた上で搭載可否を確認させていただき、搭載可能な範囲においてお預かりいたします。 |
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お預かり手荷物の範囲拡大にあわせ、無料手荷物許容量を超える物品をお預かりする際にお支払いいただく超過手荷物料金を変更し、より分かりやすい料金体系といたします。
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壊れやすい大型の楽器など、重量・サイズ制限を超える手荷物を座席を使用して機内に持ち込む場合等に適用する「特別旅客料金」も、12月1日搭乗分からより分かりやすい料金体系に変更いたします。
※ |
持込サイズを越える物品類の持ち込みを希望される場合には、お客様の座席の隣席を購入いただくこととなります。その際は、使用座席分の予約ならびに特別旅客料金のお支払いが必要となりますため、予めお知らせください。 |
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◎ |
機内持ち込み手荷物の重量(10kg)、大きさ(3辺の和が115cm以内)の変更はありませんが、12月1日より、当社を含む定期航空協会会員会社10社ならびに非会員会社7社は、保安検査場における機内持ち込み手荷物サイズの大きさの確認を開始します。機内持ち込み手荷物の大きさを予めご確認のうえ、お越しいただきますようご協力ください。 |
◎ |
2名以上のお客様が同一便に同行され、同時に手荷物をお預けになる場合、お客様のお申し出により、その重量については、無料手荷物許容量を合算して受託することができます。手荷物をお預けになる際は、予め合算をご希望である旨お知らせください。 |
◎ |
各種料金の詳細につきましては、弊社のホームページ(ANA SKY WEB)をご参照ください。 |
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以上 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください) ANA国内線手荷物関連ルール改定と超過手荷物料金、特別旅客料金の変更について |
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