NEWS ANA

第10‐131号
2010年9月30日

ボーイング787−9へのモデル変更について

 ANAは、本日2010年9月30日(木)に開催した取締役会にて、現在発注しているボーイング社の787−8型機55機のうち、15機について、787−9へのモデル変更をすることを決定いたしました。
 787−9型機は、787−8型機の胴体を延長したモデルで、国内線仕様の場合、約400席程度を見込めることなど、今後の当社事業計画ならびに機材計画の柔軟性が向上することになります。また、787−8型機同様、同クラス最高レベルの燃費性能を有し、運航コストの低減と環境性能の向上も期待されます。
 ANAは、収益力の拡大と事業基盤の強化に向けた機材対応を推進してまいります。

 
<B787-8、B787-9型機諸元>

(※1)客室床面から約1.3m(肩の高さ)での客室幅
(※2)航続距離は国際線仕様において、最大搭載(満席+最大貨物量搭載)で成田空港から就航可能な距離
 
 
以上
 
 
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ボーイング787−9へのモデル変更について