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ANA(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:伊東信一郎) とホシザキ電機株式会社(本社所在地:愛知県豊明市、代表取締役社長:坂本精志)は、航空機内で樽詰の生ビールを注出できるビールディスペンサーの開発に世界で初めて成功しました。(6月15日 特許出願済。) ANAでは、この世界初の航空機用ビールディスペンサーを用いて、7月20日(火)より国内線の新サービスANA My Choiceの有料メニューのひとつとして、客室乗務員が機内で樽から注ぐ生ビールの販売を開始します。 一般的な地上用ビールディスペンサーは、ビールを注出するために航空機内持ち込みが認められていない炭酸ガスボンベ(高圧ガス)が必要とされています。今回開発された航空機用樽生ビールディスペンサーでは、炭酸ガスボンベの代わりに、ドライアイスから昇華した炭酸ガスを高圧ガスにならないよう容器に蓄え、上空の低い気圧の環境下においても、おいしい生ビールが注出できるようガス圧力の調整を可能にしました。またドライアイスは、ビールを適温に保冷する役割も兼ねており、電源装置や冷却装置も一切必要としない画期的なディスペンサーシステム(下図参照)を採用しています。 この夏、世界初となる航空機内での樽生ビール独特のクリーミーな泡とキーンと冷えたビールの味わいをANA国内線の空の旅でお楽しみください。 〔世界初、機内での樽生ビール提供 サービス概要〕
〔特許出願中 世界初、航空機内用ビールディスペンサーのしくみ〕 |
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以上 | ||||||||||||||||||
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください) 世界初、機内で注ぐ「樽生ビール」の提供を開始します |