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第11‐028号 2011年2月9日 |
ANA国際線手荷物規則の改定について 〜 受託手荷物の無料手荷物許容量を拡大! よりシンプルにわかりやすく! 〜 |
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ANAは、2011年4月1日搭乗分より、国際線手荷物規程を改定いたします。今回の改定では、受託手荷物の無料手荷物許容量を拡大したり、超過手荷物料金をシンプルにわかりやすくするなど、これまで以上にご利用いただきやすくなります。 ◆主な改定項目は以下の通りです。 |
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現行の国際線手荷物規定には、個数制と重量制の2種類があり、路線によって適用規則が異なっていましたが、今般の改定により、全路線において「個数制」に統一します。 |
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(1)ファーストクラス旅客 無料手荷物許容量の個数を「2個」から「3個」に拡大します。
(2)全クラス共通 無料手荷物許容量のサイズ〈3辺の和〉基準を、現行の「158cm」から「203cm」に拡大します。
■無料手荷物許容量
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大人・小児 |
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[2] |
幼児 |
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無料手荷物許容量のサイズ基準の大幅拡大に伴い、特殊手荷物の特別取り扱いを撤廃し、通常手荷物と同様の取り扱いとします。 |
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4.「ベビーカー」・「幼児用揺りかご」・「チャイルドシート」 |
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幼児・小児旅客が使用する場合、「ベビーカー」・「幼児用揺りかご」・「チャイルドシート」は無料手荷物許容量内に含めず、無料とします。 |
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ペットを預かる際は、無料手荷物許容量に含めない点は従来同様ですが、わかりやすく以下のような超過手荷物料金(1檻ごとの料金)を設定します。
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(1) |
料金設定のシンプル化 |
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重量・サイズを超過した際に適用される超過手荷物料金を、全路線で統一した共通の料金設定とします。また、国内区間のみ手荷物を預かる場合の超過手荷物料金をわかりやすく変更します。 |
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(2) |
重課制の採用 |
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個数・重量・サイズといった複数のカテゴリーで超過手荷物料金が適用される場合は、各カテゴリーの料金を足し合わせる、「重課制」を全路線共通で採用します。 |
■料金設定
[1] |
国際線区間 |
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無料手荷物許容量を超える「カテゴリー」および「手荷物を預かる旅程」により、下記のとおり超過手荷物料金を設定します。 |
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[2] |
日本国内区間(国際運送約款適用の場合) |
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途中降機を行う場合など、日本国内区間のみ超過手荷物料金を収受する場合には、以下の料金が適用となります。 |
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国内取り扱いと統一するため、機内持ち込み手荷物及び身の回り品の各々のサイズを 55cm × 40cm × 25cm (※現行は23cm)に変更します。3辺の和115cmに変更はありません。 |
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プレミアムカスタマーに対する無料手荷物許容量の優遇取り扱いに変更はありません。
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以上 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください) ANA国際線手荷物規則の改定について |
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