NEWS ANA

第11‐047号
2011年3月25日


東北地方太平洋沖地震被害に対する追加対応について

 この度の東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災され不自由な生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 ANAグループでは、義援金等についての支援を発表(ANA NEWS第11-045号)しておりますが、この震災の被害状況に鑑み、加えて以下の対応を実施することと致しました。
 
1.山形空港への臨時便の設定について

 ANAグループは震災以降、公共交通機関として、被災地域の交通インフラの確保の観点から、福島空港発着の臨時便の設定を行っておりますが、甚大な被害を受けた仙台空港については、復旧は進んでいるものの、定期便再開の目処は立っておりません。
 今般、仙台ならびに被災された東北地方への交通アクセスの一層の充実を図るため、現在就航していない山形空港の運航体制を早期に構築し、以下の通り臨時便を設定します。
 
上記の計画は関係当局の認可を前提としております。
737-800型機:176席仕様
運賃につきましては、【別紙】をご参照ください。
発売開始は3月25日(金)18:00を予定しております。
貨物の取り扱いは行いません。(ご搭乗のお客様の手荷物はお預かりいたします。)
当面4月10日までの運航を決定しておりますが、以降の運航につきましても、仙台空港及び地上交通機関の復旧状況を踏まえて継続の判断をさせていただく予定でおります。
 

 仙台空港発着便につきましては、当面4月末までの運航便に関して欠航としておりますが、空港再開に向けて関係当局等と連携し、早期再開を目指しております。具体的な運航予定につきましては、決定次第ご案内いたします。

 山形空港発着の臨時便の設定により、東北地方におけるANAグループ発着空港は、大館能代空港、秋田空港、庄内空港、福島空港に山形空港を加えた5空港となり、東北地方の早期復興・支援に向けて、引き続きグループ一体となり全力で取り組んでまいります。
 また、震災後の航空需要の大幅な減退に対応する為、3月27日以降、国内・国際線の一部の路線において機材の小型化を実施し、需給適合に努めてまいります。

 
2.救援物資の提供について

 ANAグループは、今回の大震災の被害状況を踏まえ、既に発表しております「救援物資の輸送協力」および「救出・医療支援者への渡航協力」、「義援マイル・義援金寄付」に加え、被災地へ救援物資を提供しております。
 機内で提供をしている、毛布、室内着、食器、飲料食品などを、国際人道支援組織「ジャパン・プラットフォーム」が提携する、NGO団体等を通じ、被災地への救援物資の提供を実施いたします。
 
3.採用活動の対応について

  ANAでは、この震災の被害状況に鑑み、2012年度新卒採用(総合職事務職、総合職技術職、客室乗務職、特定地上職)の選考開始時期を当初予定の4月から5月以降に延期することを決定しました。
  具体的な選考開始時期等、今後の詳しいスケジュールにつきましては、就職活動を行う学生の皆様の安全や公平性等を勘案した上で検討を行い、当社採用ホームページ等にてご案内させていただきます。
 
 
以上
 
 
【別紙】 大阪=山形、名古屋=山形線 運賃一覧(2011年3月29日〜2011年4月10日搭乗分)
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
東北地方太平洋沖地震被害に対する追加対応について