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第11A‐096号 2011年9月22日 |
ボーイング787が仙台の空へ
〜復興応援フライトを実施します〜 |
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ANAグループでは、世界で最初に導入するボーイング787型機(以下、787)を使用し、10月30日(日)に東日本大震災での被災地である仙台空港へ向けた、「復興応援フライト」を行います。日本の製造分担比率が35%にものぼる787は、「ニッポンの復興の象徴」であり、仙台でフライトを行うことで、子供たちをはじめとした被災地の方々に“準日本製”世界最新鋭機をご覧いただく機会をご提供できればと考えております。また、成田と仙台を結ぶフライトでは、仙台周辺地域の環境保全活動の推進や旅行需要の喚起にも役立てたいと考えております。ANAグループはこれからも被災地の方々と「心をひとつに」、復興支援活動に継続的に取り組んでまいります。 |
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宮城県、福島県の子供たちを787体験フライトに招待します。また、ANAグループが震災後約2ヶ月にわたって除雪車によるお風呂サービス支援を行った、宮城県南三陸町「平成の森」避難所で暮らしていた子供たちも招待します。仙台離陸後、美しい紅葉で彩られた日本の空の旅を楽しんでいただく予定です。 |
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(1) |
ANAグループが支援する、公益財団法人オイスカ(※2)の「海岸林再生プロジェクト」(※3)の活動意義をより多くの方々に実感していただくため、本団体が企画する「海岸林現地視察ツアー」の実施にあたって輸送協力を行います。 |
(2) |
仙台を中心とした東北への旅行需要喚起に向け、旅行代理店各社などをお招きした「仙台視察ツアー」を企画実施します。 |
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(※1)フライトの詳細につきましては、決定次第、ANA SKY WEB(http://www.ana.co.jp/787/)にてご案内いたします。 |
(※2)公益財団法人オイスカ 国際環境NGOオイスカ・インターナショナル(本部:日本)の活動機関として、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開。http://www.oisca.org/ |
(※3)海岸林再生プロジェクト 10ヵ年計画 海外林再生に向けて被災地住民の雇用を伴う海岸林種苗生産等の協力などを推進。自治体等で策定される復興計画等と調整を図りながら、東北にもう一度白砂青松を取り戻すことを目指し、10ヵ年計画で取り組む。 |
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以上 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください) ボーイング787が仙台の空へ |
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