NEWS ANA

第11A−153号
2012年1月18日

ボーイング787の国内線専用機の導入について

 ANAは、昨年9月に世界で初めて受領し、現在世界で唯一営業運航を行っているボーイング787(以下、787)の、国内線専用機を来年度より導入いたします[※1]。この国内線専用機の座席仕様は335席(プレミアムクラス12席[※2]、一般席323席)[※3]となります。この飛行機は、787国内線機材の主力機となる予定です。
 また、787の国内線専用機の一般席は、薄型軽量の新しいシート[※4]を導入予定です。

 なお、今後787は、2011年度就航の羽田=岡山・広島・伊丹・山口宇部・松山の5路線に続き、2012年5月に羽田=福岡・鹿児島線に投入いたします。上期中にはさらに羽田=熊本線への投入も計画し、下期以降も受領スケジュールに応じて順次投入路線を拡大していきます[※5、6]。国内線で広がるANAの787での空の旅にどうぞご期待ください。
 
【国内線専用機シートマップ】
 
 
※1   2012年度サマーダイヤ期間に路線投入予定。
※2 当初導入する787国内線専用機材のプレミアムクラスには、ANA BUSINESS CRADLEを設置しています。
※3 787国内線専用機のトイレにウォシュレット装備はございません。
※4 シートの詳細は別途お知らせいたします。
※5 ANA NEWS 第11A-150号をご参照ください。
※6 上記の787投入路線を対象に、受領スケジュールに応じて国内線専用機の運航路線を順次拡大してまいります。
 
 
以上
 
 
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ボーイング787の国内線専用機の導入について