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ANAグループは、2012年度より中長期環境計画「ANA FLY ECO 2020」をスタートしました。 有償輸送量あたりのCO2排出量を20%削減する(2005年度比)という数値目標のもと、空の上の活動をはじめ、陸の上、海の中においても、様々な環境活動に取り組んでいます。 その活動の一環として、次世代に残すべき地球環境をお客様とともに考える「e-flight(エコトライアルフライト) 2013」を、2013年3月に設定いたします。 今年は復興の道を歩む宮城県・南三陸町で「ANAこころの森」の間伐材を使って地元の方々により製作されたオリジナルグッズを、カーボンオフセット付き商品として国内線・国際線の全路線の機内で特別販売し、商品代金の一部は、一般社団法人more treesを通じて、日本の森づくり・アジアの森づくりに活かしていきます。また、お持ちのマイルで環境保全活動にご参加いただける「期間限定 環境サポートマイル」を設定いたします。 ANAグループは、これからも様々な形を通じて復興支援や環境保全活動を推進してまいります。機内で参加できるエコ活動にどうぞご参加ください。 詳細につきましては、下記をご参照ください。 |
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(*1)東北海岸林再生 東日本大震災による津波の影響を受け、東北沿岸の海岸林は壊滅状態となりました。海岸林は、塩害を防ぐとともに、飛砂防備や防風、そして津波に対する減衰機能など、海岸地域の「防災林」として地域の生活環境の保全に重要な役割を果たしていましたが、その喪失によって東北沿岸部における塩害は日々深刻化しています。公益財団法人オイスカの「海岸林再生プロジェクト 10カ年計画」は、これら東日本大震災で失われた海岸林の再生を目指す活動で、被災者の方々に苗木の育苗を担っていただくなどにより、地域の経済活動の活性化にも貢献するものです。2011年よりANAグループではこのプロジェクトの活動主旨に賛同し、長期的な支援をしております。 ※公益財団法人オイスカ 公式ホームページ http://www.oisca.org/kaiganrin/ |
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(*2)サンゴ再生プロジェクト サンゴ礁はその美しさだけではなく、天然の防波堤となり人々の生活を守り、また海中の生物に住み家や食べ物を提供することで豊かな海の環境を提供しています。しかし、近年、沖縄のサンゴは、オニヒトデの食害や赤土の流出、海水温の上昇に伴う白化現象により、壊滅的な状況にあります。「チーム美らサンゴ」は、沖縄県恩納村のサンゴを甦らせるため、ANAグループが発起人となり、沖縄県内外の企業が集まって結成された「サンゴ再生プロジェクト」です。2004年に発足して以降、環境省や沖縄県、恩納村の後援のもと、地元関係者の協力を得ながら、恩納村海域においてサンゴの植え付け活動や環境イベント開催に取り組んでまいりました。その長年にわたる環境保全活動の功績が認められ2012年11月「第32回全国豊かな海づくり大会」において農林水産大臣賞(漁場・環境保全部門)を受賞いたしました。こうした継続的な保全活動によって、小さなサンゴも自生して大きくなり、次々と産卵しています。ANAグループではこのプロジェクトを通して「美ら海を大切にする心」を多くの方と共有していきます。 ※チーム美らサンゴ http://www.tyurasango.com/ |
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以上 | ||||||||||||||||||
(印刷をされる方はこちらをご利用ください) 空の上から地球を考える「e-flight 2013」をスタートします! |