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ANAグループは、2015年度の航空輸送事業計画を策定いたしました。 ANAは、2014年春の羽田空港の発着枠拡大を契機に、羽田は国際線と国内線の乗り継ぎ拠点空港として、成田は主に北米~アジア間の国際線乗り継ぎ拠点空港としてそれぞれネットワークを強化し、日本を出発する需要はもとより、訪日需要や北米~アジア間の渡航需要の高まりに「デュアルハブモデル」でお応えしてまいりました。 2015年サマーダイヤにおいても、成田における国際線ネットワークの拡充を進め、国際ハブ空港としてのさらなる機能強化を図ります。ANA NEWS第14−083号(2014年12月11日付)にて発表済みの成田=ヒューストン線の新規開設(2015年6月より)、成田=シンガポール線の増便(2015年6月より)および成田=バンコク線の増便(2015年8月より)に加え、2015年9月より成田=クアラルンプール線の新規開設、2015年7月より成田=ホノルル線の増便を決定いたしました。 さらに、アジアの経済成長に伴い拡大する北米~アジア間の渡航需要にお応えするため、ネットワークの拡充に加え、北米およびアジアの一部路線において、運航機材の大型化やダイヤ変更を実施いたします。これに合わせ、一部の東南アジア路線において、ファーストクラスおよびプレミアムエコノミーサービスを開始いたします。 ANAでは、2015年度下期以降も継続して、国際線ネットワークの拡充と「デュアルハブモデル」の強化を進めていく計画です。 また、国内線においては、引き続き需要動向・競争環境を踏まえ路線便数及び運航機材の最適化を推進し、お客様の利便性向上に向け、国内線ネットワークの充実を進めてまいります。 国際線、国内線、貨物専用便の路線便数、運航機種等の詳細は以下の通りです。
これらの計画は関係当局への申請・認可を前提としております。また、スケジュールは予定であり、都合により変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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(1)新規開設・増便 |
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(1)再開・増便 小松/富山/福島=札幌線ならびに関西=宮古線の運賃については、【別紙3】をご覧ください。 (2)減便・運休 |
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堅調な需要が続く中国や東南アジアマーケットを中心に、貨物便ネットワークの拡充をいたします。 なお、2015年度中に11号機目となる貨物専用機の導入を計画しております。これに伴い、貨物便ネットワークさらなるの拡充を図ってまいります。具体的な計画が固まり次第、順次ご案内いたします。 (1)再開・増便 |
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以上 | |||||||
別添: 【別紙1】成田において乗り継ぎが可能な北米線およびアジア線(2015年サマーダイヤ) 【別紙2】成田=クアラルンプール線、ならびに東南アジア路線におけるファーストクラス/プレミアムエコノミー運賃について 【別紙3】 大阪=宮古(2015年6月1日~2015年9月30日搭乗分)、福島/富山/小松=札幌線(2015年3月29日~2015年10月24日搭乗分) 運賃・料金一覧 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください) 2015年度 ANAグループ航空輸送事業計画を策定 |
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