ANAは「NHK交響楽団 北京公演実行委員会（*）」の代表として、今年10月31日、日本を代表するオーケストラである「NHK交響楽団」の北京特別公演を開催いたします。

　本公演は、NHK交響楽団としては2012年以来3年ぶりの北京公演として、日中両国の民間企業や関係団体、政府機関等の共催により開催されます。指揮者には現代中国を代表する作曲家でもあるタン・ドゥン（Tan Dun）氏、ソリストには世界で活躍するヴァイオリニスト諏訪内晶子氏が共演します。

　1987年の東京＝北京線の就航以来、ANAは日中間の航空ネットワークの拡充に努めてきました。10月25日より始まるウィンターダイヤからは羽田＝北京線・上海線を増便、および広州線を新規開設し、本邦航空会社として最大となる中国10都市23路線（香港含む）に旅客便を運航いたします。

　ANAでは、航空ネットワークの拡充に加え、両国間の文化交流や民間交流を促進することにより、両国における交流の拡大と友好関係の発展に貢献してまいります。

（*）「NHK交響楽団 北京公演実行委員会」は、ANA、日中平和観光（株）、（株）日新で構成します。実行委員長は、ANAホールディングス（株）大橋洋治相談役です。

＜参考＞

　在中国日本国大使館では、2015年10月から11月にかけての時期を「日中交流集中月間」と称し、当該期間に各文化関連機関と共に、NHK交響楽団 北京公演をはじめ様々な日中間の交流イベントを集中的に実施する予定となっております。

　詳細は、在中国日本国大使館HP（http://www.cj-jizhong.com/jp/）をご覧ください。