NEWS ANA

第15-122号
2016年3月7日


「2016 J-Win ダイバーシティ・アワード」でリーダー・アワードを受賞

 ANA業務プロセス改革室 イノベーション推進部長 荒牧秀知は、3月4日、NPO法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(事務局:東京都千代田区、理事長:内永ゆか子、以下J-Win(※))が主催する「2016 J-Win ダイバーシティ・アワード」において、リーダー・アワードを受賞いたしました。 ANAの役職員としては、2014年の河本宏子(受賞時 取締役執行役員)に続き、2度目の受賞となります。

 「J-Win ダイバーシティ・アワード」は、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するJ-Winが、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業を表彰するものであり、2008年より毎年実施されています。なお、リーダー・アワードは、個人賞として、D&Iを推進・定着させるべく尽力し強い影響力を発揮した個人を表彰するものです。

J-Winでは、リーダー・アワードへの選定理由を以下としています。

 『ANA創立60周年の「強く生まれ変わる」のメッセージのもと、「業務プロセスの大改革」に果敢に着手した。ITツールを活用し、各部門の業務の見える化を徹底的に行い、時間や場所にとらわれない職場環境を整備し、女性の働きやすさを大いに向上させた。こうした全社レベルでの業績向上に繋がる行動力とリーダーシップは、称賛に値する。』

◆表彰式当日の様子

 ANAでは、D&Iの推進を土台として、社員が活躍することを目指し、ITを活用したワークスタイルイノベーションに取り組んでまいりました。フロントライン部門へのタブレット端末の配布を通じて、いつでもどこでも必要な情報にアクセスできる環境を実現し、業務の効率化やコスト削減を実現しました。また、間接部門においては、「いつでも」「どこでも」「どの端末でも」をキーワードに、時間や場所にとらわれない働き方を実現するITインフラを整備し、全社員の働き方改革に努めてきました。

 ANAでは引き続き、さらなる全社員の働き方改革を進めるべくテレワークや上司の意識改革等に注力し、社員一人ひとりが強みを発揮し、活躍できる環境・風土の整備に取り組んでまいります。

※NPO法人 J-Winについて
 NPO法人J-Winは、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立された企業メンバー制の団体です。女性活用について年1回の「J-Winダイバーシティ・アワード」や調査など、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの推進をサポートする各種活動を展開しています。また、業種や業態の枠を超えた女性企業人の相互研鑽の機会を提供し、ネットワーキングの構築を支援することにより、女性リーダーの育成、能力開発を図っています。これらの活動を通じ、性別や国籍、年齢などにかかわりなく、多様な個性が力を発揮し、活躍できるダイバーシティ社会の実現に寄与しています。

 
 
以 上
 
 
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「2016 J-Win ダイバーシティ・アワード」でリーダー・アワードを受賞
 

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