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世界が座る、日本の椅子。株式会社 岡村製作所

1945年、あしかけ15年に及ぶ戦争が終わった。大戦の爪痕が残る中、苦しい生活を強いられながらも人々は復興に立ち上がっていく。岡村製作所創業の灯はそのような状況のなかで、高く掲げられた。

岡村製作所の創業者は、日本飛行機株式会社の第一工作課長として、航空機の製作に従事していた吉原謙二郎氏。終戦により職を無くした工場従業員と共に資金を出し合い「協同の工業」として会社をスタートさせた。

始まりは手持ちの材料を使用した日常生活用品の製作だったが、その後は、オフィス用スチール家具の分野で規模を拡大。現在でも主力の事業である、椅子をはじめとするオフィスデザインへと進化を遂げた。

写真1

創業以来 、国内でオフィス家具のトップランナーとして走り続けてきた岡村製作所は2002年、新たな局面を迎える。椅子の世界進出だ。ドイツで開催された「オルガテック2002」におけるエルゴノミックスメッシュチェア「Contessa(コンテッサ)」の発表を皮切りに、2004年、IDEAの家具部門でContessaが金賞を受賞(日本で開発・発売された家具の中で初の金賞受賞)。さらに、2006年にはエルゴノミックスメッシュチェア「Baron(バロン)」及びパーソナルワークステーション「Cruse(クルーズ)&Atlas(アトラス)」の2シリーズが、「レッドドットデザイン賞」を受賞。岡村製作所が、そして日本が家具で世界と渡り合えることの証明となった。

現在OKIとの共同開発による、人間の足の機構を取り入れて全く新しい座り心地を実現した「Leopard」の開発など、世界が座るOKAMURAの椅子は進化しつづけている。

写真2
株式会社岡村製作所の情報を、ANAラウンジにて発信中!

※写真はイメージです

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本プロジェクトの問い合わせ

 

「INNOVATIVE VOICE事務局」

担当:大江(おおえ)、松井(まつい)

【全日空商事株式会社 広告メディア部】

MAIL:innovative@anatc.com

※「INNOVATIVE VOICE」に関する件として下さい。

 

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