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世界を魅了する、ラグジュアリーカー。ベントレー モーターズ ジャパン

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ベントレー。車が好きな方であれば、誰もが一度は憧れるラグジュアリーカーブランドではないだろうか。しかし、その歴史にまで詳しい人は少ないかもしれない。ベントレー・モーターズ社が誕生したのは1919年。W・O・ベントレーというモータースポーツを愛する情熱家のエンジニアが31歳で立ち上げた自動車メーカーである。W・O・ベントレーは、もともとは鉄道エンジニアだった。それからレースの世界に魅せられ、自動車エンジニアへ転身。会社勤めで働く傍ら、チューニングを施したレーシングカーの開発にのめり込んでいく。自らがドライバーを買って出るほどの熱の入れようだったという。まもなくして、彼がチューニングした自動車がなんと、英国内レースでトップコンテンダーへと輝く。それから、第一次世界大戦の勃発により、イギリス海軍航空隊に技術大尉として従軍した際には、当時イギリス製軍用機に採用された航空エンジンの中でも最高傑作のひとつとされる、空冷星形9気筒エンジンを設計。そして、終戦の後、再度自動車の世界に戻った彼が立ち上げたのが、ベントレー・モーターズ社というわけだ。

メーカー創立から2ヵ月後のロンドン自動車ショーで発表したモデル《3リッター》は2年近くにも及ぶ研究・開発期間の後、1921年に正式リリース。W・O・ベントレーのつくる車は、まるで蒸気機関車のように雄々しく、パワーに満ち、当時の3Lクラスの市販車の常識から見れば、恐ろしく速かったという。当時、自動車を購入する人々が最も重視した点は、その信頼性と速さ。創業間もない無名メーカーにとって、この2点において信頼を勝ち取る場所は、サーキットだった。そんな中、同社の実績を十分に証明したのは、ル・マン24時間耐久レースでの5回の優勝という輝かしい実績。W・O・ベントレーが生涯目指したのは「速い車、良い車、クラス最高の車」。そのDNAは、今日に至るまで変わらず受け継がれている。

今日、ベントレーを購入するユーザーの中にはいくつもの輸入車を乗り継ぎ、人生最後の一台にする人もいるという。すべての自動車の到達点となりうる理由。その、人を惹きつけてやまないベントレーの魅力に迫りたい。


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※写真はイメージです

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担当:三崎

【全日空商事株式会社 広告メディア部】

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