年賀状、フライヤー、アルバム…。最近、ネット印刷を利用して印刷物を注文したことのある人は多いのではないだろうか。これまでは、広告会社やデザイナーが使うものであった「印刷」は、ネット印刷の登場によって、企業にとっても私たち一個人にとっても一気に身近なものへと変わった。その市場を切り開き、トップランナーとして走り続けてきたのが、京都府に本社を構える株式会社プリントパックである。 これまで、印刷とは縁遠かった企業、さらには個人に対して、印刷を身近なものにしていったプリントパック。誰でも手軽に安く印刷物を手にすることができるようになると、そこに生まれるのはどんな世の中だろうか。たとえば、家族の写真が綺麗にプリントされた年賀状をもらうことで、友人から久しぶりの連絡が来るかもしれない。個人商店が思いを込めたフライヤーをつくることで、来客が増えるかもしれない。学生が自分の名刺をつくることで、就職活動で良い出会いが生まれるかもしれない。つまり、印刷を通して、人との出会い、企業との出会いが増えるかもしれないのだ。 そうやって、これまで生まれることのなかったコミュニケーションや幸せの出会いが創出されていく。それこそが、プリントパックが実現したい世の中そのものである。同社の提供する商品は印刷物であるが、印刷を通じて実現したいのは豊かで幸せな社会。そんなプリントパックが、どのように生まれ、そしてこれからどのような未来を実現していくのか。今回は、同社の歴史や理念、志を紐解きながら、企業の本質に迫りたい。 |
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