五稜郭
北海道の函館市に位置する星の形をした五稜郭は、15世紀頃にヨーロッパで考案された星形要塞をモチーフに造られた日本初の西洋式の城郭です。200年続いた鎖国が終わりを迎えた江戸時代(1603〜1868年)末期、港に近い土地にあった当時の役所を艦隊から防衛するため、土塁をめぐらせ水堀で囲んだ城郭を造り、移設することを目的に建てられました。
現在、史跡となった五稜郭は公園として一般開放され、数千本もの桜が満開になる桜の名所になっています。園内には当時の役所を復元した建物があり、内部では畳の廊下や大広間を見学できます。貸ボートで四季折々の景色を愛でながらお堀を一周するのもおすすめです。
五稜郭の全景を見ることができる高さ107mの「五稜郭タワー」の展望台にはぜひ訪れて。夜の時間帯には、きらきらと光る函館市の夜景と星形の五稜郭のコントラストがとてもロマンチックです。
冬には堀がライトアップされる。夜景は五稜郭タワーの展望台から見るのがおすすめ。
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季節ごとの景色を眺めながらのんびりとボートを漕ぐ楽しみも。
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江戸時代の役所を復元した建物と、冬に開かれる花火イベント。
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五稜郭の全景を眺めることができる「五稜郭タワー」。
所在地:
北海道函館市五稜郭町44
ANAが選ばれる理由
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東京
(羽田)函館
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約1時間20分
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約1時間35分
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