錦帯橋
かつて城下町であった山口県岩国市は、今もその名残りを感じられる風情豊かな町です。市内を流れる錦川に橋が架けられたのは1673年のこと。2度の流失を経て、鉄筋コンクリートで再建する案も出ましたが、市民の強い思いによって現在に至るまで錦帯橋は木造の橋として守られてきました。リズミカルな5連の構造(中央の3連はアーチ橋)は世界に例はなく、独自に発展した技術を結集して造られています。
春には桜と橋のコントラストが美しく、夏には伝統的な鵜飼による漁を観賞することができます。ぜひ屋形舟に乗って、ライトアップされた錦帯橋の景色と共に楽しんで。秋には、紅葉が生み出す美しい光景を見ることができます。黄色や赤に染まった落ち葉が絨毯のように広がる近隣の紅葉スポット「紅葉谷公園」にも訪れてみて。また、年に数回だけ、冬には雪の積もった絶景に出会うことができます。錦帯橋のすぐ近くには「岩国城」があり、天守閣から岩国市内を一望できるのでおすすめです。
錦川に架かる木造5連のアーチが特徴の錦帯橋。
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伝統的な漁法を再現した鵜飼は、夏の風物詩。
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桜が美しい錦帯橋の景色。
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岩国城の天守閣からの眺め。
所在地:
山口県岩国市岩国1丁目
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