自然と歴史の宝庫へ。
鬼の洗濯板(イメージ)
高千穂峡
阿蘇山の溶岩が浸食されてできた峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定されています。貸しボートから望む柱状節理の断崖と真名井の滝は神秘的です。特に新緑や紅葉の季節には美しい景観が楽しめます。
国見ケ丘
標高513mの国見ヶ丘は、雲海の名所として有名です。雲海の見頃は秋の早朝で、快晴無風の冷え込んだ日に見られます。霧が高千穂盆地や、とりまく山々を覆い隠し、まるで墨絵のような世界を演出します。
青島神社
青島の中央に鎮座する神社で、本殿の横の御成通を進んだ先に元宮があります。亜熱帯性植物が生い茂り、まるでジャングルにいるよう。願いを込めてこよりを結ぶ「産霊紙縒(むすびこより)」など様々な神事を体験できます。
鵜戸神宮
神武天皇の父であるウガヤフキアエズノミコトの生誕の地であり、海幸彦、山幸彦の神話の舞台にもなったところです。本殿があるのは、海に面した大きな洞窟の中で、縁結、安産、育児、海上安全に御利益があるといわれています。本殿前にある霊石亀石のくぼみに運玉を投げ、入れば願いが叶うと言われています。
白鳥温泉
えびの高原からえびの市街地に向けて下る途中にあり、情緒豊かな風情のある「上湯」と自然の魅力を取り入れた「下湯」に分かれている歴史のある温泉。上湯は西郷隆盛が心身を癒しに訪れたといわれ、露天風呂では雄大な山々を見渡すことができます。
神楽
神楽は五穀豊穣や豊漁(豊猟)を感謝し、1年の生活の安定を祈る集落の祭りです。地域に祀られる神々への祈りを舞いに込めて受け継がれてきました。県内では11月頃から3月頃まで各地で行われ、昼神楽と夜神楽があります。高千神社では高千穂の夜神楽の内、代表的な4番を毎晩公開しています。
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