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アクセス
■ 伊丹空港から、高速バスで
約2時間10分(その他、神戸、
大阪エアシティーターミナルからも
運行されています)
■ JR京都駅から特急で約1時間40分。
日本海側唯一の海軍の拠点として明治34(1901)年に鎮守府が開庁して100年以上が過ぎた現在でも、ノスタルジックな赤れんが倉庫群が、軍港のまちの歴史を今に伝えます。
明治34年(1901)の海軍舞鶴鎮守府の開庁後、明治時代から大正時代にかけて建設された赤れんが建造物が数多く残っています。なかでも北吸地区の赤れんが倉庫群は、全12棟のうち8棟が国の重要文化財に指定されるなど、わが国でも有数の歴史的価値の高い赤れんがの建築群です。これらの建物を利用し、平成24年(2012)に舞鶴市の観光交流施設としてオープンしたのが「舞鶴赤れんがパーク」です。
舞鶴の心地よい潮風を感じながら、北吸赤れんが桟橋(赤れんが博物館横)から出発し、明治36年(1903)に海軍工廠として開設され、主に駆逐艦などの小型艦建造と水中兵器の生産を特色とする工廠として発達したジャパンマリンユナイテッド(株)舞鶴事業所や、イージス艦をはじめとする護衛艦、補給艦、輸送艦、ミサイル艇、掃海艇などが停泊する海上自衛隊北吸桟橋を海からめぐります。
明治37年(1904)開業の旅館「松栄館」の別館として建築され、舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館「松榮館」。ここには当時のレシピ本「海軍割烹術参考書」を再現したメニューがたくさん。中でも「肉じゃが」はここ松榮館が発祥とも言われています。日頃口にすることが多い肉じゃがは、海軍のお料理だったのですね。おうちの肉じゃがと違うはず。是非舞鶴へ来て召し上がってください。
伊佐津川河口に位置する吉原地区は、江戸時代から続く漁師町です。舞鶴湾から引き込まれた人口の水路「吉原入江」に沿って建ち並ぶ家々と水辺に連なる漁船の景観は「東洋のベネチア」とも呼ばれています。地区内では国の登録有形文化財に登録されるレトロな銭湯「日の出湯」のほか、漁師まちならではの情緒豊かなまちなみが楽しめます。
海軍が明治34年(1901)の舞鶴鎮守府開庁に向けて、軍港内の諸施設と艦艇用に大量の飲料水を確保するため、与保呂地区の桂貯水池とともに整備した水道施設で、鉄骨トラスト組みの上屋をもつ、れんが造りの2つの配水池が残されています。 桂貯水池から北吸浄水場までの距離は約8㎞、水は約100mの高低差を利用して送られ、配水池にはそれぞれ2400㎥の水を貯めることができました。
昭和20年(1945)10月7日、引き揚げ第一船「雲仙丸」が入港してから、13年間にわたり66万人の引揚者を温かく迎えたまち舞鶴。戦後の第一歩を記し、新たな出発点として「戦後復興のふるさと」ともいえる地となりました。舞鶴引揚記念館は、引き揚げやシベリア抑留を後世に継承し、平和の尊さを広く発信する施設です。また平成27年(2015)には収蔵資料のうち570点がユネスコ世界記憶遺産に登録されました。
日露戦争直前、迫り来るロシアの脅威に対して、日本海側に位置する舞鶴軍港を守るために陸軍が明治36年(1903)年に完成させた舞鶴要塞の砲台の一つです。葦谷砲台は、舞鶴湾の入口を占める位置にあり、敵艦の軍港への接近や侵入を防ぐことを任務としました。100年以上が過ぎた今でもれんが造り砲弾庫や観測所、大きな砲座跡などが当時の姿をとどめています。
五老ヶ岳公園は、海抜300mの五老岳山頂に広がる自然公園で、舞鶴湾、舞鶴市街地が一望できる舞鶴屈指のロケーション。五老スカイタワー展望室からは360度の絶景パノラマで、海上自衛隊舞鶴地方隊の護衛艦や豪華客船の航行も御覧頂けます。併設のGORO SKY CAFE nanakoでは、舞鶴のご当地グルメで人気の「まいづる海自カレー」 を提供しています。
舞鶴湾の中央、佐波賀地区の沖合に浮かぶ蛇島(じゃじま)に所在します。大正11年(1922)に舞鶴海軍軍需部の燃料保管施設が設置され、終戦時にはガソリン庫として利用されていました。島内を東西に貫通する第1~第4ガソリン庫のトンネルや桟橋、石積護岸、電動起重機(クレーン)の基礎などの遺構が良好に残っています。
舞鶴かまぼこは、近海でとれた鮮魚のすり身をふんだんに使い、職人の技と熱い思いを一枚一枚に込めて丁寧につくりあげています。独自の手法が生みだす奥深い旨味とソフトでありながらシコシコとした弾力のある歯ごたえが特徴で、全国的な品評会においても賞を受賞。地域ブランドにも登録済の逸品です。地元では、アツアツの平てん、焼きたてちくわとともに舞鶴かまぼこの手作り体験をお楽しみいただけます。
舞鶴鎮守府初代司令長官であった東郷平八郎が、明治34年(1901)10月1日の鎮守府開庁以来、同36年10月19日常備艦隊司令長官 に転任するまでの2年間を過ごした官邸であり、以来、歴代長官の官邸として終戦まで使用されました。建物は、木造平屋建で一部洋館となっています。裏庭には、東郷長官が「一心池」と命名した心の字の形をした池があります。
舞鶴地方卸売市場は京都府でとれる魚の約8割が集まり、そこで取り扱われる四季折々の旬な魚介類が「舞鶴のさかな」。春から初夏が旬の岩がき・丹後とり貝、晩秋からは脂がのって刺身で食べるのがおすすめの京鰆(きょうさわら)。そして日本海の冬の味覚の王者「舞鶴かに」。毎年11月6日に解禁され、ズワイガニの中でも800g以上の姿が整ったものが「舞鶴かに」としてセリにかけられます。
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