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「食」が「歴史」が熱い!
御食国(みけつくに)淡路島の魅力をみつけに行こう

うずしお(イメージ)

淡路島案内

関西で大人気の淡路島は、四方を海に囲まれ温暖で日照時間が長いという恵まれた自然環境と、たゆまぬ人々の努力・創意工夫で数々のグルメがブランド化し、今やその人気は完全に全国区です。日本最古の古事記に国生み神話の舞台として記載されているロマン溢れる歴史や、伝統産業・絶景・癒しの温泉とともに充実の旅を体験しませんか。

アクセス

羽田空港から徳島空港まで約1時間15分。徳島空港から淡路島まで車で約30分。淡路島へは徳島空港から!

淡路島の食について

皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料を貢いだ国「御食国(みけつくに)」として知られる淡路島。海に囲まれた島だからこそ味わえる新鮮な海産物から畜産、野菜、果物に至るまで季節の度に訪れたい旬を堪能してください。

淡路島の南端、福良湾。鳴門海峡の激流が生み出すミネラル豊富で水温の低い天然の漁場で育った「淡路島3年とらふぐ」。養殖は通常は2年で出荷しますが国内産の稚魚のみを三年の歳月をかけ、大切に育てる事で、より引き締まった身・肉質量ともにひと味ちがう濃厚な旨味・歯ごたえ・コクと絶品を極めました。

ヤマメが川から海に下り、海で育つことにより銀化したサクラマス。天然のサクラマスは「幻」と呼ばれるほど希少ですが、福良湾では遂に養殖に成功しました。養殖の専門家の間では「サケ・マス類の中で一番美味しい」と言われるほどその身の美味しさには定評があります。 3月~5月限定で、地元のホテルや宿、飲食店の料理人達が各店それぞれに腕をふるって作った、島の旬素材と共演する多彩な春の創作料理を満喫してください。

「梅雨の水を飲んで育つ」と言われる夏の鱧は、身が太り脂がのってひときわ美味しさを増します。その身は淡白で、湯引き、天ぷら、蒲焼きとどんな食べ方でも楽しめます。その中でおすすめの食べ方は「はもすき」。旬の鱧と淡路島産たまねぎを使った、淡路島特有の食べ方です。

淡路島えびす鯛は、淡路島の漁港で水揚げされた天然鯛の総称です。島周辺は3海峡を中心に、潮の流れが良く鯛の餌となるカニやエビが多く生息しており、且つ潮の流れが速いので、鯛の運動量が多く、筋肉質で身が締まっていて脂がのった旨みがある良質の鯛が漁獲されます。淡路島で鯛は通年とれますが、特に越冬前の9月~11月(通称紅葉鯛)は脂がのった一番おいしいといわれる季節です。

ANAオリジナル おすすめ観光ルート

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古事記の国生み神話の謎を解き明かすロマン満載の歴史コース

日本最古の書物「古事記」には、国生み神話の舞台として、淡路島が記載されています。その古代ミステリーの謎解きの地を辿りながら、現代の淡路島の魅力スポットにも立ち寄ります。

1日目

  1. スタート

    徳島空港

    • 35分
  2. うずしおクルーズ

    福良港

    旅のスタートは世界最大の大きさを誇るうずしおを体感。福良港から出港し、約一時間の充実のコースです。間近で見るうずしおは、想像をはるかにこえる大迫力!五感すべてを使い、ここでしか体感することができないクルーズへ。

    体験時間:1時間

    • 20分
  3. 松帆銅鐸

    滝川記念美術館玉青館

    日本南画界の第一人者、直原玉青(じきはらぎょくせい)画伯の絵画をコレクションする現代南画の美術館。 この美術館に展示されている松帆銅鐸は、青銅製の銅鐸(ベル)に鳴らす舌(振り子)、吊り下げる紐(ひも)のセットで見つかり、全国で初めての発見で世紀の大発見として国宝級の資料とされています。

    体験時間:1時間

    • 25分
  4. 日本最古の宮

    伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

    国生み神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀る日本最古の宮です。境内は国生みに始まるすべての神功を遂げた伊弉諾尊の神宅の旧跡と伝えられ、神々しい趣で参拝者を迎えてくれます。平成16(2004)年には、平安から鎌倉期のものと思われる伊弉冉尊を現したご神像9体が新たに発見されました。

    体験時間:1時間15分

    • 30分
  5. 淡路島最大の温泉地

    洲本温泉(宿泊)

    城下町として栄えた洲本市街地にある淡路島最大の温泉地。露天風呂付の高級旅館で豪華な会席料理でお腹を満たした後は温泉で1日の疲れを癒しましょう。

2日目

  1. スタート

    洲本温泉

    • 5分
  2. まさに南海の要塞

    洲本城

    洲本城 4月上旬頃(イメージ)

    洲本城(上の城)は、大永6年(1526)に淡路水軍を率いた安宅(あたぎ)氏によって築かれたと伝わります。壮大な総石垣、大石段、全国で数例しかない登り石垣などがあり、天守台には1928年に鉄筋コンクリートで建設された日本最古となる模擬天守閣があります。洲本市街のみならず大阪湾を一望できる、まさに南海の要塞と呼ぶに相応しい堅城です。

    体験時間:45分

    • 45分
  3. 精進料理やリトリート体験

    禅坊靖寧(ぜんぼうせいねい)

    淡路島の大自然、東経135度の地で禅体験ができる場「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」。精進料理やリトリート体験ができます。淡路島の四季折々の景色が味わえる燦燦とふりそそぐ陽光  澄んだ空気  雄大な緑夜空に輝く星たちを堪能できる特別な空間静寂の中で  心と体を癒します。

    体験時間:4時間30分(プログラム参加の場合)

    • 25分
  4. 鍛冶体験などのイベントも定期的に開催

    五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)

    今からおよそ1,800~1,900年前の弥生時代後期に既に鉄器づくりを行っていたとされる、丘の上につくられた村の跡です。平成24年9月には国史跡に指定されました。現在は、地元で採集された素材を用いて住居跡が復元されて見学ができるほか、鍛冶体験などのイベントも定期的に開催。

    体験時間:50分

    • 15分
  5. 西海岸の絶景レストランで休憩

    ガーブ コスタ オレンジ

    形容できないほどの絶景、海辺での夕日を満喫できる「GARB COSTA ORANGE(ガーブ コスタオレンジ)」。ミシュランガイドにも掲載されたイタリアン「イル・チプレッソ」の高島氏をシェフに迎え、淡路島の食材をふんだんに取り入れたメニューたちで最高のディナーをお楽しみください。

    体験時間:1時間

    • 55分
  6. ゴール

    徳島空港

おすすめホテル

淡路島の東海岸にそびえるホテルニューアワジは全客室から紀淡海峡や大阪湾を一望する絶好のロケーション。洲本温泉と自家源泉のにごり湯の二つの源泉を愉しむことができます。

淡路島の東海岸「古茂江海岸」に臨む淡路夢泉景。爽やかな朝陽を眺め、夜には満天の星空を仰ぎながら、優雅なリゾートライフをお過ごしください。

淡路島の西海岸、松籟と波の音を間近に感じる浜辺の離宮。淡路島の海と大地で育まれた滋味溢れる季節の食材の数と肌がすべすべになる湯ざわりの温泉で心も身体も癒されます。

森と暮らすホテルの心地よいくつろぎ。都会からわずか数十分、豊かな自然と共存する新しいかたちのリゾートホテルです。

穏やかな海が続く淡路島東海岸。異国情緒を感じるマリーナに臨む「海のホテル 島花」。そこはゆるやかな時間が流れ、上質なひとときが過ごせる海と空に近い場所。豊かな自然に囲まれて心と身体が満たされるリゾートステイを。

目の前に白砂青松の大浜海岸が広がり、背には三熊山がそびえる自然に囲まれた湯浴みの宿夢海游 淡路島。淡路島の恵みをゆくまでご堪能ください。

美しい自然の中で見ることのできる癒しの風景と、緩やかに流れる時間。今、ここにいることの幸せを感じられる南淡路の楽園が、あなたの極上の休日をお約束いたします。

鳴門の渦潮観光で賑わう福良の町の中心から程よく離れた静かな小宿。 屋上露天風呂で療養泉・南あわじ温泉を愉み、湊町の風情漂うダイニングでは淡路島の文化・風土の中で育まれてきた島のキュイジーヌを。

兵庫県最南端に位置し、大鳴門橋を一望できるロケーション。地下1000mより噴き出す温泉露天風呂、サウナを備えた大浴場で心ゆくまでおくつろぎください。

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    画像はすべてイメージです。