米国ビザ免除プログラムの利用条件の変更について

2016年1月21日、米国は「ビザ免除プログラムの改定およびテロリスト渡航防止法」の施行を開始しました

この法により、以下に該当する渡航者はビザ免除プログラムを利用できず、非移民ビザを取得する必要がございます。

ビザ免除プログラム参加国の国籍で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、またはイエメンに渡航または滞在したことがある
ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者

ただし、国際・地域・政府機関の代表公務、人道支援を行うNGO、ジャーナリストの報道渡航、合法的な商用目的によるイラン・イラク渡航等、個々の審査により免除される場合もございます。
上記条件に該当される渡航者は最寄の米国大使館・領事館にご相談ください。

2021年1月12日、米国はキューバをテロ支援国家（SST）に指定しました

限定的な例外を除き、この日以降にキューバを訪問したことが判明した旅行者は、電子渡航認証システム (ESTA) に基づくビザ免除プログラム (VWP) を利用した旅行の資格がなく、米国へ渡航するにはビザを申請する必要があります。
また、ESTAの申請時にVWP加盟国とキューバの両方の二重国籍を保持している旅行者は、ESTAに基づくVWPを利用した渡航の資格を保有しません。従って米国に旅行するにはビザ申請を行う必要があります。

関連タグ

すべて表示

関連ページ

Secure Flight Program（セキュアフライトプログラム）について

TSA PreCheck®（TSA事前審査プログラム）について

米国出入国時の手荷物の取扱いについて

米国渡航におけるESTA申請について

関連記事

サンフランシスコの旅：多様な食文化を通して味わう世界屈指の「美食の街」

今、行きたいニューヨーク。「オンリーワン」のエンタメシティー

「お祭り」を起点に楽しむ海外旅行：おすすめ5エリアをご紹介

数字

1
2
3
4
5
6
7
8
9
0

小文字

a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
l
m
n
o
p
q
r
s
t
u
v
w
x
y
z

大文字

A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z

全てクリア
一文字クリア