Swiss Boarding School

スイス ボーディング・スクール

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よくあるご質問

サマースクール(夏休みの短期留学)について、代表的な質問を以下に記載しました。

お問い合わせの多い質問

英語は話せませんが参加できますか?

多くの学校は英語の話せない日本人の受入れに慣れていますので問題ありません。英語の話せない小学生もたくさん参加しています。子供たちは一生懸命自分の意思を伝え、たくさんのお友達を作っています。ご出発前の間に、挨拶やアクティビティなどで使用する単語が理解できるようにご準備されると安心です。

どういう基準で学校を選べば良いのでしょうか?

アクティビティ(スポーツ・アート・文芸)の内容や、独自のプログラム等、各校の特徴を理解の上、お申し込みください。また、都会の学校と山の学校は趣が異なりますので、違いを理解の上参加する生徒の好みに合った学校を選択されると良いと思います。

午後のアクティビティはどういう事をするのですか?

午後のアクティビティにはスポーツや、絵画・工作、料理等が用意されています。スポーツは、テニス、バレーボール、バスケットボール、水泳、フットボール、フィットネス、アイススケート、ハイキング等々が挙げられます。スポーツによって、協調性を養う方針となっています。それぞれの内容については、学校により異なります。

夕刻のアクティビティとはどういう事をしますか?

夕刻(夕食後)のアクティビティは、夜9時を過ぎても明るいこの季節を大いに楽しむイベントが用意されています。ディスコ、バーベキュー、カラオケ大会、ボーリングと言った催しとなります。趣向を凝らしたイベントや、各国の文化や食事を発表しあったりする機会を用意している学校もありますので、ご期待ください。

食事は3食付と聞いていますが、充分提供されていますか?

はい。ビュッフェの食事はお代わり自由です。また3コースを提供する学校もありますが、充分提供されますので、安心ください。午前と午後のおやつがある学校もあります。飲み物は、水、ジュース、ココア、紅茶、コーヒー等が食事の際に提供されます。
朝食:シリアル、サラダバー、パン、果物、飲み物(チーズ、パンケーキ、卵、ソーセージ、ヨーグルトなどが提供される学校もあります)
昼食・夕食:ビュッフェ(サラダバー、前菜、メイン、デザート、飲み物)

アレルギーがあるのですが、食事に関する要望は聞いてもらえますか?

アレルギー等の要望はしっかり受け止めてくれますので、遠慮なくお申し出ください。

寮のシャワールームにシャンプーやボディソープの備付けはありますか?

一切ありません。従って、シャンプー、リンス、ボディソープ、その他、歯磨きセット、ドライヤー(ブリヤモン校は備え付けがあり)はご持参ください。

日本人が注意すべき点はありますか?

日本人は、貴重品の管理ができていないことがあります。ほとんどの寮の部屋には金庫がありますが、貴重品(現金、パスポート、保険証書)は必ず学校に預けるルールになっています。現金は毎日決まった時間に引き出せますので、当面必要な額を少額ずつ引き出すことをお勧めします。引き出した現金は小銭入れなどに入れて常時携帯して管理すると良いと思います。

スマートフォンは使えますか?子供と連絡を取るのはどうすれば良いですか?

スマートフォンは利用できますが、到着後1週間は使用禁止の学校(タシス校)やスマートフォンを回収し1日に1時間程度しか使用できない学校もあります(エイグロン校)。多くの学校は電話をかけられる時間を制限しており、時差の関係で生徒からかけるのは難しい場合が多いようです。多くの学校では特に小学生が自宅に電話する事はホームシックの原因と見なしています。そのため電話については各種の制限を加えています。

どんな服装をすれば良いですか?

授業中は、Gパン、膝丈のズボン、Tシャツ等で問題ありません。タンクトップ、へそ出し、ホットパンツ、ダメージGパンでは授業を受けられません。Tシャツ禁止の学校もあります。スポーツ・アクティビティ時は、動きにくいGパンは不可です。動きやすい服装で参加ください。学校により標高が高く涼しいのでジャージ等をご用意ください。尚、食堂では、ホットパンツは不可です。

小学生はホームシックになると聞きました。なにか良い手立てはありますか?

ホームシックは程度の差はあるものの、ほとんどの生徒がなるそうです。ホームシックを克服する際の最大の障害は家族からの電話だそうです。家族からの電話がない生徒ほど早くホームシックを克服しています。
タシス校では到着後1週間、スマートフォンを没収します。またエイグロン校では1日に夕方の1時間しかスマートフォンを返却してくれません。これらは全て、生徒達をサマースクールに集中させ親・家族から独立させるためだそうです。

お小遣いについて、どの位用意すれば良いですか?また何に使うのでしょうか。

お小遣いは1週間で150CHFと案内しています。3週間で450CHFになります。食事、遠足の費用が全てプログラム費用に含まれていますので、お小遣いは主としておやつ(ジュースやドーナツ、アイスクリーム)が使途となります。また市内観光時に「買い物」の時間がありますので、買い物をする生徒もいます。学校は預かったお金を計画的に使うことを指導していますので、帰国日には空港で残りの現金を返してくれるのが一般的です。この現金で生徒は空港でお土産を購入しています。

往復の随行員は必要ありません。中部国際空港から国際線に生徒だけで搭乗させます。なにか問題がありますか?

中部国際空港や、関西国際空港からの国際線をご利用頂いたり、羽田空港から他の航空会社等をご利用頂く往復の随行員が同乗しないプランもございます。現地での緊急連絡対応は提供いたしますので、12歳以上の中高校生にお勧めします。詳しくはお問い合わせください。

サマースクールの1日のスケジュールを教えてください。

以下のページをご用意しておりますので、ご確認ください。
サマースクールの標準的な一日

申込用紙はどこにありますか?

2025年度のお申込用紙が完成次第、当ホームページに掲載いたします。

学校・授業について

英語は話せませんが参加できますか?

多くの学校は英語の話せない日本人の受入れに慣れていますので問題ありません。英語の話せない小学生もたくさん参加しています。子供たちは一生懸命自分の意思を伝え、たくさんのお友達を作っています。ご出発前の間に、挨拶やアクティビティなどで使用する単語が理解できるようにご準備されると安心です。

どういう基準で学校を選べば良いのでしょうか?

アクティビティ(スポーツ・アート・文芸)の内容や、独自のプログラム等、各校の特徴を理解の上、お申し込みください。また、都会の学校と山の学校は趣が異なりますので、違いを理解の上参加する生徒の好みに合った学校を選択されると良いと思います。

案内を受けた費用以外に必要な費用は、どういうものがありますか?

一部の学校ではゴルフやテニスの集中レッスンを用意しており、それらを受講する場合は追加料金が必要になります。また旅行が追加オプションとして有料で設定されている学校もあります。特別なコースを希望しない限り、基本的に学校への追加費用は必要ありません。羽田(成田)空港を出発後にお小遣い以外で必要な費用はありません。
海外旅行保険(留学保険)は付帯しておりませんため、別途ご加入をお勧めします。詳しくは資料をお送りいたします。

個人のレベルにあった授業をするそうですが、具体的に教えてください。

ほぼ全ての学校が初日に語学のテストを実施し、その結果を受けてクラス編成を行います。また毎週のようにテストがありその結果でクラスが変わることがあります。少人数制ですが、1つのクラスの中でも個人のレベルに合わせて、取り組む学習内容を変えるなど、きめ細かく対応する授業となります。

英語のクラス分け試験はどのような問題がでますか?

学校によります。ケンブリッジ認定の試験問題を行う学校もあれば、本当に簡単な試験で判断する学校もあります。概して作文(自由記述)は重要になっています。

成績表などはもらえますか?

学校により異なります。スクールの終了後、先生がコメントを書いて成績表を自宅に送る学校もあります。

語学の授業は1週間に何時限位ありますか?

語学の授業は1週間に10時限から24時限位になります。学校により、語学の授業時間が異なりますので、自分にあった学校を見つけることが大切です。また高学年は一般的に授業時間が増えています。

授業について行けない時は、易しいクラスに変更は可能でしょうか?

クラスの変更を希望しても、学校側は試験の結果や授業中の態度でクラスを決めているので希望が叶わないのが実態です。生徒から申し出ても聞いてもらえない事が多いようです。事情を理解した上でも問題がある場合は、ご両親の了解を得てご相談ください。学校に申し出いたします。

サマースクールの1日のスケジュールを教えてください。

以下のページをご用意しておりますので、ご確認ください。
サマースクールの標準的な一日

アクティビティについて

午後のアクティビティはどういう事をするのですか?

午後のアクティビティにはスポーツや、絵画・工作、料理等が用意されています。スポーツは、テニス、バレーボール、バスケットボール、水泳、フットボール、フィットネス、アイススケート、ハイキング等々が挙げられます。スポーツによって、協調性を養う方針となっています。それぞれの内容については、学校により異なります。

午後のアクティビティについては、自分で好きなスポーツを選択できますか?

一部の学校で生徒が選択できます。(ル・ロゼ(ロール校)、タシス・アメリカン・スクール、レザン・アメリカン・スクール、コレージュ・デュ・レマン等)多くの学校がその日に行うアクティビティ内容を決めています。選択が可能な学校は品揃えが豊富で、生徒は各種のアクティビティを楽しんでいます。

夕刻のアクティビティとはどういう事をしますか?

夕刻(夕食後)のアクティビティは、夜9時を過ぎても明るいこの季節を大いに楽しむイベントが用意されています。ディスコ、バーベキュー、カラオケ大会、ボーリングと言った催しとなります。趣向を凝らしたイベントや、各国の文化や食事を発表しあったりする機会を用意している学校もありますので、ご期待ください。

スポーツがあまり好きではないのですが大丈夫ですか?

日本では馴染みのないスポーツにも挑戦する事になります。苦手なもの、いやな時、怖い時は勇気を持って「やらない」と言いましょう。決して強制はされませんのでご安心ください。各種スポーツは協調性と集中力を養う事を目的としていますので、参加しないことも選択の一つとなっています。ブリヤモン校のようにテニスが盛んな学校は、テニスラケットの持参を勧めています。詳しくは各校の紹介欄を参照ください。

1泊以上の旅行があると聞きましたが、行き先等について教えてください。

スイス国内を始め、スペイン、イタリア等へ1泊以上の旅行に行く学校があります。各校の特色がありますので、詳しくは解説書を参照してください。タシス校では1泊以上の旅行(追加費用が必要です)を毎週用意しています。コレージュ・デュ・レマン校では、1週間の旅行を用意しています。

イタリアの空港に到着して学校に行くそうですが、ユーロのお小遣いを持たせて良いですか?

遠足などの際は学校がユーロに両替してくれますので、お持ちになる必要はないと思いますが、ミラノ空港を利用のコース(タシス校)の場合帰国日にミラノの空港でまとまった買い物を希望される場合は、ユーロをお持ちになる事をお勧めします。

遠足で氷河に行くと聞いていますが、どういう服装が必要ですか?

服装については、解説書を参照してください。日帰りの行程の場合は、ゴンドラで頂上付近まで登りますので、通常の運動靴で十分です。天候が変わりやすいため暖かい上着をご持参ください。氷河ウォークに必要な特別な装備は学校が準備しています。

アクティビティ用の靴は何足用意しなければなりませんか?

汚れてよいスポーツ(アクティビティ)用の靴を最低1足ご用意ください。汚れた靴で授業を受けることができませんので、授業用と合わせて靴は最低2足必要です。また、室内履きとしてスリッパやビーチサンダルがあると便利です。

寮生活について

食事は3食付と聞いていますが、充分提供されていますか?

はい。ビュッフェの食事はお代わり自由です。また3コースを提供する学校もありますが、充分提供されますので、安心ください。午前と午後のおやつがある学校もあります。飲み物は、水、ジュース、ココア、紅茶、コーヒー等が食事の際に提供されます。
朝食:シリアル、サラダバー、パン、果物、飲み物(チーズ、パンケーキ、卵、ソーセージ、ヨーグルトなどが提供される学校もあります)
昼食・夕食:ビュッフェ(サラダバー、前菜、メイン、デザート、飲み物)

水は無料で提供されますか?それともミネラルウォーターをボトルで購入するのでしょうか?

多くの学校がプラスティックの水筒を提供しています。スイスの水道の水は大変おいしくミネラルウォーターと遜色ありません。給水器を設置している学校もあります。無料でおいしい水が飲める環境ですが、ミネラルウォーターは売店で販売しています。

同室者は選べますか?

選べませんが、ご希望をお申し出頂ければ、申し伝えます。同じ国籍同士を同室にしない方針の学校もありますので、ご希望に添えない場合もあります。また、小学生の場合日本人同士を同室にする学校もあります。実際、同室者とゆっくり会話をする時間もありませんので、同室者の国籍は大きな問題ではないと思います。

アレルギーがあるのですが、食事に関する要望は聞いてもらえますか?

アレルギー等の要望はしっかり受け止めてくれますので、遠慮なくお申し出ください。

持ち物での注意点はありませんか?

弊社では、以下を持参するようご案内しています。
洗濯ネット/洗面道具/バスタオル(プール用)/汗拭き用ハンドタオル/ポケットティッシュ/帽子/サングラス/電子辞書(英仏辞書)/お菓子/嗜好品/カッパ(レインコート)/日焼け止めクリーム

寮のシャワールームにシャンプーやボディソープの備付けはありますか?

一切ありません。従って、シャンプー、リンス、ボディソープ、その他、歯磨きセット、ドライヤー(ブリヤモン校は備え付けがあり)はご持参ください。

「洗濯サービスなし」の学校に行きますが、自分で洗濯するということですか?その場合、洗濯洗剤、柔軟剤、洗濯バサミ、洗濯用のロープなどは、学校で用意していますか?

「洗濯サービス無」の学校では、生徒が洗濯室で洗濯器や乾燥機を使って洗濯します。洗濯に必要なものは全て揃っていますので、持参する必要はありません。下着を入れる「洗濯ネット」の持参をお勧めしています。

「洗濯サービス無」の学校へ行きます。小学生ですが洗濯を自分でできるでしょうか?

学校の洗濯室には洗濯機と乾燥機があります。小学生については先生が毎回同行し洗濯機の使い方を説明しますので、問題ありません。

食事が合わないと思いますが、どうしたらよいでしょうか?

食事が合わないのは日本人の共通した悩みです。またほとんどお米のご飯は提供されません。ただし食欲がなくても食事時間は必ず食堂に行くよう義務付けられていますので、ご注意ください。

1人部屋を希望することは出来ますか?

基本は2人~4人部屋となっています。部屋については、希望を挙げられませんのでご了承ください。(高学年には1人部屋が用意される場合もあります。)

眺望の良い部屋を希望できますか?

出来ません。追加の費用を払っても部屋の眺望は変わりません。

日本人が注意すべき点はありますか?

日本人は、貴重品の管理ができていないことがあります。ほとんどの寮の部屋には金庫がありますが、貴重品(現金、パスポート、保険証書)は必ず学校に預けるルールになっています。現金は毎日決まった時間に引き出せますので、当面必要な額を少額ずつ引き出すことをお勧めします。引き出した現金は小銭入れなどに入れて常時携帯して管理すると良いと思います。

スマートフォンは使えますか?子供と連絡を取るのはどうすれば良いですか?

スマートフォンは利用できますが、到着後1週間は使用禁止の学校(タシス校)やスマートフォンを回収し1日に1時間程度しか使用できない学校もあります(エイグロン校)。多くの学校は電話をかけられる時間を制限しており、時差の関係で生徒からかけるのは難しい場合が多いようです。多くの学校では特に小学生が自宅に電話する事はホームシックの原因と見なしています。そのため電話については各種の制限を加えています。

Wi-Fiを使えば無料の通話アプリを使えますか?また設定したいので事前にAMCパスワード(4桁)を教えてください。

多くの学校は、キャンパス内でWi-Fiを無料で提供しています。パスワードなどは学校に到着後、案内されます。生徒はLINEなどの通話アプリを使ってお話をされています。携帯電話の利用については各学校によって対応が異なりますので、詳しくは解説書を確認ください。

子供が困ったと連絡を受けたのですが、どうすればよいですか?

毎朝先生方が生徒の体調を始め困ったことはないか聞いています。英語がわからなくても、是非単語1つでも伝えてもらいたいと思います。本人では解決できない場合、弊社にご連絡をメールまたは電話でお願いします。スイス駐在の係員が対応いたします。

子供は英語がしゃべれませんが、急に病気になったらどうしたらよいでしょうか?

少しでも体調の不良を感じたら、ご自身で先生やスタッフに伝えてください。先生やスタッフが生徒を保健室に連れて行き、看護師が対応をいたします。多くの先生やスタッフが毎日注意深く子供たちを見守っています。

どんな服装をすれば良いですか?

授業中は、Gパン、膝丈のズボン、Tシャツ等で問題ありません。タンクトップ、へそ出し、ホットパンツ、ダメージGパンでは授業を受けられません。Tシャツ禁止の学校もあります。スポーツ・アクティビティ時は、動きにくいGパンは不可です。動きやすい服装で参加ください。学校により標高が高く涼しいのでジャージ等をご用意ください。尚、食堂では、ホットパンツは不可です。

パーティなどがあると聞きましたが、どういう洋服を用意すれば良いですか?

学校によります。タシス校、エイグロン校の2校は正装の用意が必要です。レザン校、ロゼ校、リージェント校は学校からの案内はありませんが、多くの生徒が正装を用意しています。詳しくは解説書をご参照ください。他の学校では女生徒はワンピースを1枚ご用意ください。男子生徒は特に必要ないと思います。

靴をたくさん用意したと聞きましたが、実際どういう靴が必要になるのでしょうか?

基本的に靴は2足ご用意ください。
①日本との往復用、学校内(授業を受ける際に履く)・・・1足
②スポーツの際に履く(雨で汚れますので、室内履き不可)・・・1足

以下学校によって必要となる靴を記載しました。詳しくは解説書をご参照ください。
①テニスシューズ (クレイコート用・・特定校)・・・1足
②山登り用靴(通常はスポーツシューズで代用可)・・・1足
③スリッパ(寮の部屋で履くくつろぎ靴)・・・・1足
④パーティ用の靴(ハイヒール、革靴)・・・1足
⑤体育館で使用するノンマーキング(床面に汚れやラバー跡を残さない仕様)の靴
①のテニスシューズや②山登り用靴を必携品に指定している学校があります。③スリッパの代わりにビーチサンダルでも構いませんが、スリッパやビーチサンダルでは授業を受けられませんのでご注意ください。

子供の様子が知りたいので、現地空港到着時や、学校到着時に電話をするよう係員から言ってもらえませんか?

申し訳ありませんが、「空港に着いたら電話をしなさい」といった伝言はご遠慮頂いています。空港到着時に学校の職員に生徒を引き渡し、そこから全て学校の管理になりますのでご理解ください。また、到着時は生徒も大変緊張していますし余裕がないのが実態です。尚、弊社の現地係員から(日本での着信は翌日になりますが)写真を添えて空港到着報告のメールをお送りさせて頂いております。

小学生はホームシックになると聞きました。なにか良い手立てはありますか?

ホームシックは程度の差はあるものの、ほとんどの生徒がなるそうです。ホームシックを克服する際の最大の障害は家族からの電話だそうです。家族からの電話がない生徒ほど早くホームシックを克服しています。
タシス校では到着後1週間、スマートフォンを没収します。またエイグロン校では1日に夕方の1時間しかスマートフォンを返却してくれません。これらは全て、生徒達をサマースクールに集中させ親・家族から独立させるためだそうです。

子供からの電話が早朝になると聞きましたが、本当ですか?

一部の学校では電話を許可するのは朝食前と就寝前になります。朝食前は余裕もないのでどうしても就寝前(午後9時~10時:日本時間午前4時~5時)に電話をかけることになるようです。この時間帯はお友達と遊ぶ大切な時間になりますので、毎日のように自宅に電話があるのは、サマースクールに馴染んでいないとご理解ください。学校からは『家族が電話を受け付けないことが一番大切』と指摘されています。

申し込みについて

申込用紙はどこにありますか?

2025年度のお申込用紙が完成次第、当ホームページに掲載いたします。

年齢は申し込時点での年齢を書けば良いですか?

申し込用紙には、参加時の年齢を記入してください。学校により年齢の扱いが異なりますので、弊社側で対応します。

申し込用紙の英語レベルは何を基準にすれば良いですか?

英語のレベルは日本の英検の級で表現すると、以下のようになります。
・初心者:英検3級まで
・中級:英検準2級~2級程度
・上級:英検準1級程度以上
申し込書への記載事項は語学クラス編成の基礎資料となります。

学校から英語の書類が来ました。どうすればよいですか?

学校への申し込み用紙や、学校からの送付書類は全て英語(または独仏語)ですが、全て弊社で翻訳し、署名等が必要な個所を明示してご案内しますのでご安心ください。

申し込みに当たり通学中の学校の先生の推薦状が必要ですか?

一部の学校では通学している学校の先生の推薦状が必要です。(通学している学校の先生であればどなたでも結構です。)日本語で推薦状にご記入いただき、学校の書類に署名をお願いしております。

「旅行積立」を利用した場合のメリットとデメリットを教えてください。

「旅行積立」をご利用頂くと、3ヵ月で2%のサービス額(割引)が発生しお得になります。スイスのボーディング・スクールへのお申し込み時に「旅行積立」の申し込みを承りますので、面倒な手続きが一度に済んで便利です。デメリットは旅行をキャンセルされた際、時期によっては旅行券でのお返しとなります。

「特典航空券」を利用したいのですが、予約を代行してもらえませんか?

申し訳ございませんが、特典航空券の予約代行は承れません。お客様ご自身でお申込みください。尚、特典航空券をご利用の場合は必ずお申し込み時にお申し出ください。
また、スケジュールの変更等が生じたときは、お客様ご自身でお手続きを行っていただく必要がございます。
※ 11歳以下のお子様は保護者の方とご一緒に航空券をご購入いただくことが必要となります。

特典航空券が、満席のため予約ができませんが、ANAのマイルを使って他の方法で航空券を購入できませんか?

すべてのANAマイレージクラブ会員は1マイルからANA SKY コインに交換できます。ANA SKY コインはANAホームページで航空券や旅行商品のお支払いにご利用できる電子クーポンです。国際線の航空券をご購入頂けます。
スケジュールの変更等が生じたときは、お客様ご自身でお手続きを行っていただく必要がございます。
※11歳以下のお子様は保護者の方とご一緒に航空券をご購入いただくことが必要となります。
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/ecoupon.html

サマースクール終了後、子供を迎えに行き、ヨーロッパ旅行をしたいと思います。いつまでにお知らせすればよろしいでしょうか?

お申し込み時に必ずお申し出ください。航空券のご予約は学校の日程に合わせて手配を行っております。帰国日が変わるため、変更手続きが必要となります。また、日程変更に伴い、追加料金が発生しますのでご了承ください。

出発前・その他

地方の空港から出発します。家族も行きたいのですが並びの席を取ってもらえますか?また、生徒の荷物は羽田空港で引き取らなくても良いのですか?

国内線にご家族が一緒に搭乗される場合は、ご自身でご予約後お申し出ください。並びの席をご用意します。また、地方の空港で搭乗手続きをする際、荷物はジュネーブなどスイスの空港まで預けてください。引取りはスイスの空港となり、羽田空港での引取りは必要ありません。尚、貴重品(パスポート、現金、等)は預ける荷物には入れないようにお願いします。

お天気がどうなっているか知りたいのですが、良いHPを教えてください。

山の天気は変わりやすく、スイスは夏でも雨が降り朝は冷え込みます。出発前に天候を調べ、衣類の調整をする事をお勧めします。以下のサイトより都市別の月間の天気予報がわかります。都市名、国名(Switzerland)を入力してください。
http://www.accuweather.com/en/ch/leysin/316112/december-weather/316112?monyr=12/1/2015&view=table別窓にて開きます。外部の場合には、アクセシビリティ・ガイドラインに準拠していない可能性があります。
HPの使い方はこちらをご参照ください。

お小遣いについて、どの位用意すれば良いですか?また何に使うのでしょうか?

お小遣いは1週間で150CHFと案内しています。3週間で450CHFになります。食事、遠足の費用が全てプログラム費用に含まれていますので、お小遣いは主としておやつ(ジュースやドーナツ、アイスクリーム)が使途となります。また市内観光時に「買い物」の時間がありますので、買い物をする生徒もいます。学校は預かったお金を計画的に使うことを指導していますので、帰国日には空港で残りの現金を返してくれるのが一般的です。この現金で生徒は空港でお土産を購入しています。

身の周りの事ができませんが、参加して問題ないでしょうか?

問題はありませんが、出発までに1つでもできるように準備をお願いします。学校ではよい経験になると思います。また貴重品はお持ちにならないようにお願いします。

一度学校を見学したいのですが。またサマースクールに参加後家族とヨーロッパ旅行に行きたいと思っていますが、お手伝いはお願いできますか?

全ての手配を一括してお引き受けいたします。航空券、ガイド、車、ホテル等をご用意します。学校の事情に精通したコーディネーターや、学校の責任者とのアポイントも必要に応じて手配します。ご家族のヨーロッパ旅行も承りますので、お気軽にお申し付けください。

出発日に病気で参加できず、3~4日遅れて参加することはできますか?

学校の判断によりますが、基本として初日に開催されるオリエンテーションの不参加は、全面的な取り消し扱いを受けます。学費の返金も一切ありません。

往復の随行員は必要ありません。中部国際空港から国際線に生徒だけで搭乗させます。なにか問題がありますか?

中部国際空港や、関西国際空港からの国際線をご利用頂いたり、羽田空港からでも他の航空会社等をご利用頂く往復の随行員が同乗しないプランもございます。現地での緊急連絡対応は提供いたしますので、12歳以上の中高校生にお勧めします。詳しくはお問い合わせください。

滞在中や帰国後に、緊急連絡先に届いた質問を教えてください。

①「ルームメイトが刺青をしている。」
サマースクールに参加する前に、タトゥ-シールを貼る生徒がいます。欧米ではタトゥ-がファッションになっており、学校は禁止していません。自由時間にタトゥ-シールを貼る日本の生徒もいました。(この件は、出発前にご家族でお話し合いください。)
②「いじめを受けた。」
連絡を受けた場合は、学校に報告します。学校では双方に事実関係を確認し、いじめがあった場合は直接、間接に話してはならないとか、対象の生徒の3m以内に近づいてはならないなどのルールを適用します。ルールを破った生徒は即退学となります。
③「期待していたアクティビティができなかった。」
帰国後にお申し出を受けることがありますが、それらを防ぐために毎週生徒を訪問しています。ご希望は必ず滞在中にお申し出頂くようお願いいたします。
④「先生がなにもしてくれない。」
この種の電話は多いのが事実です。多くの場合、生徒からの申し出がないので学校が対応していません。ご家庭に電話があった際は、せっかくサマースクールに参加している訳ですから、「自分から先生にお願いしてごらん。」と言って頂けないでしょうか。「バスタオル プリーズ」と言ったら、「OK! No Problem!」と先生が新しいバスタオルと交換してくれたので、英語が通じて感動したと話してくれた小学生もいました。