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横手のかまくら

秋田の冬祭り、夜の闇にうかぶかまくらの美しさは幻想的

秋田県・横手のかまくらは、450年続く、日本の雪国の冬を代表する伝統行事です。旧暦1月15日の正月が終わりとされる日に、雪で作った室(かまくら)の中に水神様を祀り、その中に子供たちが入り、甘酒やおもちをふるまいます。夜の闇に浮かぶかまくらの美しさは幻想的です。

毎年2月15、16日に開催される横手かまくら

橙色の明かりがともる「かまくら」が雪の中に点々と並び、中から昔ながらの半纏を来た子供たちが「はいってたんせー(はいってください)」と呼びかけます。かまくらに入ったら、まずは水神様が祭られている祭壇にお賽銭をあげましょう。子供たちが甘酒や焼餅をふるまってくれますよ。火鉢にあたりながら、子どもたちと一緒に過ごす時間は昔話の1ページのよう。「かまくら」は1月下旬から作りはじめます。2月上旬には、かまくらが作られているところをみることもできます。

観光地詳細

観光地名称 横手のかまくら
Webサイト https://www.yokotekamakura.com/01_event/04_winter/kamakura_setumei.html
所在地 秋田県横手市中央町8
アクセス JR横手駅から徒歩で約10分
横手ICから車で約10分
お問い合わせ先 TEL: 0182-33-7111(一般社団法人横手市観光協会)
開催日時 毎年2月15日、16日
18:00~21:00
開催場所 会場は横手市役所本庁舎前道路公園、横手公園他になります。

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