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奥飛騨温泉郷
岐阜・奥飛騨温泉の観光 新穂高ロープウェイや平湯大滝の景色を満喫
岐阜県高山市にある奥飛騨温泉の観光は、新穂高ロープウェイや奥飛騨ロープウェイから観る景色、平湯大滝などがつくりだす風景など、自然の豊かさを楽しむプランがおすすめです。奥飛騨温泉は、その数が日本一とも言われる露天風呂が自慢。四季折々の奥飛騨の景色を眺めながら入浴すれば、心身ともにリラックスできます。
奥飛騨温泉は、北アルプスに抱かれた5つの温泉(平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高)の総称です。初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節ごとに山が姿を変える豊かな自然と良質な温泉を求め、国内外から多くの旅行者が訪れます。
新穂高ロープウェイは、奥飛騨温泉郷の中でも、もっとも奥に位置する新穂高温泉エリアにあり、2つのロープウェイを乗り継いで、標高2,156m地点まで登ることができます。終着駅の西穂高口駅に併設された展望台へ一歩足を踏み出せば、清々しい空気とともに槍ヶ岳や笠ヶ岳や西穂高岳などの雄大な北アルプスのパノラマが広がります。また、同駅は西穂高岳などへの登山口になっており、夏にはハイカーや登山客で賑わいます。
奥飛騨温泉郷の玄関口、平湯温泉内にある平湯大滝は、高さ64m・幅6mと堂々たる大きさを誇り、周辺の木々が四季折々に姿を変えることで季節ごとに異なった表情を見せてくれます。
なかでも、厳冬期の1月上旬から2月下旬にかけては、滝が完全に凍りつき、見るものを圧倒する神秘的な姿に変身します。さらに2月15日から25日には滝を幻想的に照らし出すライトアップ「平湯大滝結氷まつり」が開催され、温かな飲物のふるまいや餅つき体験、伝統芸能の実演などが開催されます。
奥飛騨温泉郷の冬の楽しみと言えば、真っ白に雪化粧した山を眺めながら入る露天風呂と、各地で行われるイベントです。雪が積もり始める12月下旬からは、郷内の5つある温泉地では「奥飛騨冬物語」と題して様々な冬ならではのイベントが開催されます。
幻想的にライトアップされたイベントや真っ白な雪に光が反射するイルミネーション、その他にも雪国ならではの「かまくらまつり」なども開催され、各会場では郷土芸能の実演の他、温かなバザーも開設されますので体を温めながらゆっくりお楽しみいただけます。
観光地詳細
名称 | 奥飛騨温泉郷 |
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Webサイト | https://www.okuhida.or.jp/ |
所在地 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷村上1689-3 |
アクセス | 高山駅から路線バスにて約1時間 |
お問い合わせ先 | TEL:0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会) |