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伊勢神宮

おかげ横丁・おはらい町の観光も楽しいお伊勢さん・伊勢神宮参り

おかげ横丁やおはらいまちなど周辺スポットも充実している三重県伊勢市の伊勢神宮は、古くから「お伊勢さん」と親しまれています。周辺では赤福餅も食べられ、参拝後も心ゆくまで観光を楽しむことができます。
「朔日参り」でも有名な伊勢神宮の正式名称は「神宮」。ゆたかな緑に包まれた、すがすがしい参道を歩けば、神域の自然の美しさ、あふれでる生命力が心にうるおいを与えてくれます。内宮と外宮が有名ですが、実はその他にも大小さまざまな社が伊勢志摩地域に点在し、全部で125社から成る神社です。
赤福餅が食べられるおかげ横丁やおはらいまちなど周辺スポットも充実しているので、参拝後も心ゆくまで観光を楽しむことができます。

伊勢神宮

皇室の御祖先の神と仰ぎ、国民の大御祖神(おおみおやがみ)とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮と、産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮が有名です。
お伊勢参りでは外宮、内宮の順に詣でるのが慣わしといわれています。神前では「2拝・2拍手・1拝」、拍手の後目をとじて祈ります。
早朝参拝や毎月1日に参拝する「朔日参り」もおすすめです。早朝は人もまばらで、ゆったりと厳かにお参りできます。「朔日参り」は、おはらい町の赤福本店で朔日餅を買えたり、すし久で限定の朝粥を食せたりと早起きのご褒美も待っています。

おはらいまち

伊勢神宮内宮の鳥居のすぐ隣にはおはらい町と呼ばれる通りがあります。その賑わいの中を歩けば、江戸時代にタイムスリップした気分になります。五十鈴川に沿って約800m続く石畳の通りには、江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が再現され、食事処や土産物店のほか、銀行や郵便局、コンビニまでもが木造で統一されているのも、お伊勢さんのまちのこだわりを感じることができます。

おかげ横丁

おはらい町の真ん中に位置するおかげ横丁では、伊勢の名物・赤福餅を伊勢茶と共に食べたり、伊勢うどんで小腹を満たしたり、食べ歩きやショッピングが楽しめます。おかげ横丁は、およそ60店舗からなる町で、老舗の味や名産品など、美食の地域三重を楽しめる店が軒を連ねます。神恩太鼓の演奏や紙芝居の口演等もあり、毎日が観光客で賑わいます。また、おかげ座神話の館では、日本神話のあらましがアニメーションと和紙人形を使って紹介されています。
伊勢神宮に参拝後はこの賑わいを伊勢志摩の食とともに楽しみませんか?

観光地詳細

名称 伊勢神宮
Webサイト http://www.isejingu.or.jp/
所在地 三重県伊勢市宇治館町1
アクセス 伊勢市駅から伊勢神宮内宮前行きのバスで約15分
営業時間 10~12月:5時~17時
1~4・9月:5時~18時
5~8月:5時~19時

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