- 文化
- 大分
天領日田 豆田町
1601年、小川光氏が丸山城を築城の際、城下町として建設された「豆田町」は、江戸時代初期から天領(徳川幕府の直轄地)となり、九州の経済、文化の中心として栄えました。
基盤目状の町並みには旧家や資料館が立ち並び、近世後期の町人・商人町の面影を色濃く残す貴重な地区です。そのため、2004年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。観光地として、飲食店や雑貨などのお店も約100店舗あります。
咸宜園 (公財)廣瀬資料館
幼少時より学問を好み、詩文などに才能を発揮した広瀬淡窓。病身の為、宗家第6世を弟の久兵衛にゆずり1817年に「咸宜園(かんぎえん)」という私塾を開きました。当時としては、画期的な入門時に年齢・学歴・身分を問わず全ての門下生を平等に教育し全国から多くの門下生が「咸宜園」で学び江戸期最大の私塾となりました。咸宜園教育研究センターには無料で入館できます。また、廣瀬資料館では、国指定史跡で、儒学者廣瀬淡窓とその弟で商人の久兵衛の生家であり、淡窓・久兵衛の足跡と廣瀬家の家宝を展示しています。
薫長酒造・薫長酒蔵資料館
2017年7月にリニューアルされた老舗酒蔵です。酒蔵を利用したオシャレで落ち着いた空間では、蔵元限定商品の販売や利き酒体験も出来ます。その他、日本酒の歴史や製法を知る資料館や、天然酵母のパンを販売する「KOGURA」等も併設しております。
天領ひな御殿
約3,500体のおひな様が並ぶ「天領ひな御殿」。享保年間の人形が並ぶ様子は壮観!中でも日本一の高さを誇る高さ60cmのおひな様は必見!
おすすめお土産
赤司日田羊羹本舗は、昔ながらの製法で丁寧に作られる赤司の日田羊羹(1枚物)は日が経つと表面が白く糖化するのが特徴!お土産にはもちろん、自分へのご褒美にもおススメです。
また豆田ロール粋は、濃厚なのに口当たり絶妙のチーズクリームをスフレ生地でふんわり巻き上げた、粋自慢の看板商品です!
スイーツ
Cafe&Bar琴音庵は、通年メニューのティラミス・レアチーズの他、完熟マンゴー・甘酒など季節ごとに登場する新作も大人気!かき氷の概念を覆す、進化形スイーツを是非!また、日田の特産品の「日田スイカ」を使用したメニューもあります。
観光地詳細
名称 | 天領日田豆田町 |
---|---|
Webサイト | https://www.oidehita.com/ |
所在地 | 大分県日田市豆田町 |
営業時間 | 各店舗で異なる 詳細は公式ホームページをご確認ください |
定休日 | 各店舗で異なる 詳細は公式ホームページをご確認ください |
お問い合わせ先 | TEL:0973-22-2036(一般社団法人日田市観光協会) |