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鬼ノ城(きのじょう)

日本遺産「桃太郎伝説」の舞台 鬼ノ城
岡山県総社市にある鬼ノ城は、「『日本遺産桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま ~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~」の構成文化財の一つ。桃太郎伝説には、大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)と鬼が登場し、その鬼「温羅(うら)」が築いた山城が鬼ノ城と言われていて、日本100名城にも選ばれています。
西門
1996年に発見された城門は7世紀後半に作られたもの。大和朝廷によって築かれたとされる古代山城は今なお謎に包まれています。西門と角楼は復元され、その真下まで行くことができます。特に西門から見渡す総社市内のパノラマ風景は迫力満点の絶景です。
学習デッキ
学習デッキからは、復元された西門・角楼の全容を見ることができます。南側に目をやると総社市内外を一望することができる絶景スポットとなっています。
鬼ノ城ビジターセンター
国内屈指の古代山城・鬼ノ城を紹介しています。展示棟には鬼ノ城全体のジオラマや東西南北にある城門ついてのパネルなどを展示。鬼ノ城に登る前や後に訪れると理解が深まり、さらに楽しみが広がります。入館無料。
観光地詳細
名称 | 鬼ノ城 |
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Webサイト | http://www.city.soja.okayama.jp/kanko_project/kanko/kannkou_bunnka/kankouti/kinojyo/kinojo.html![]() |
所在地 | 岡山県総社市黒尾1101-2 |
アクセス | 岡山自動車道岡山総社ICから車で約30分 |
お問い合わせ先 | TEL:0866-92-8277(総社市役所観光プロジェクト課) |
その他 | 駐車場70台 |