天草キリシタン館
天草とキリスト教の歴史を理解するならここへ。キリシタン農民の起こした一揆「島原・天草一揆」で使用された武器や、世界三大聖旗の一つといわれる陣中旗など、当時の歴史を物語る資料が展示されています。
キリスト教が弾圧されていた江戸時代から200年もの間、「潜伏キリシタン」として信仰を続けてきた人々がいました。それが天草が「祈りの島」と呼ばれる由縁です。自然と文化に育まれた島で、歴史を感じてみませんか。
天草とキリスト教の歴史を理解するならここへ。キリシタン農民の起こした一揆「島原・天草一揆」で使用された武器や、世界三大聖旗の一つといわれる陣中旗など、当時の歴史を物語る資料が展示されています。
イルカのことが学べる観光案内所です。 天草には、野生のイルカが200頭以上も生息しており、一年中イルカウォッチングを楽しむことができます。
約2万本の椿が群落した公園。毎年2月〜3月には山の斜面に椿が覆い咲き、見頃を迎えます。日本の夕陽百選のひとつでもあり、天草灘をのぞむ展望台からの夕日は絶景です。高さが20メートルほどある巨大なアコウの木も見逃せません。
有明海をのぞむ、広大な温泉スパリゾートホテル。天草の中心に位置する丘の上に立ち、ホテルのどこからでも天草の美しい海を見ることができます。オーシャンビューの客室、天然温泉で、心も体も癒されます。
天草の湊町 牛深町で発祥されたと言われる民謡「牛深ハイヤ節」。港から港へ、全国各地で様々なアレンジが加わり歌い継がれてきました。毎年4月に開催される牛深ハイヤ祭りでは、躍動感あふれる踊りを楽しめます。
キリシタン弾圧期において、仏教、神道などと共存しながらキリスト教信仰を続けてきた漁村集落です。貝殻内側の模様を聖母マリアにみたてて崇敬するなど、漁村特有の信仰形態を育んできました。
天草土人形、天草手まり、天草バラモン凧、押し絵、天草陶磁器などが有名です。天草土人形は、キリシタン弾圧期に、イエスを抱きかかえたマリア像に見立てられ、密かに礼拝されていました。
天草エリアへのアクセスは、まずは熊本空港へ。熊本空港から天草エリアまでは、飛行機で約20分、車で約3時間の道のり。飛行機や車を使わない場合は、バス・列車・船を乗り継いで行くことができます。天草エリア内の移動はレンタカー・天草ぐるっと周遊バスなどがあります。