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蔵造りの町並み
埼玉県の小江戸・川越は江戸の風情が薫るまち
東京からほんの少し足を伸ばすだけで、古き良き日本の伝統や文化が味わえる小江戸・川越。レンタル着物で粋な町歩きを楽しむもよし、人気のグルメを楽しむもよし。レトロな小江戸のまちにタイムスリップして、のんびり散歩を楽しんでみませんか?
時の鐘
川越の象徴として親しまれてきた時の鐘。江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂です。今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝によって創建されたといわれています。以来度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失しましたがその都度建て替えられました。 現在建っているのは4代目に当たり、明治26年に起きた川越大火直後に再建されたものです。6時・12時・15時・18時の1日4回鳴る鐘の音は、その空の色や街の風景、漂う香りなどによってそれぞれに違った趣が感じられます。
菓子屋横丁
昭和レトロな駄菓子が揃う「菓子屋横丁」は大人もワクワク。蔵造りの町並みのほど近くに、昔ながらのお菓子屋さんが20軒ほど並ぶ一角があります。川越名物「さつまいも」のお菓子をはじめ、職人さんが手づくりする伝統的な飴や、一本ずつ手焼きしている「ながーい麩菓子」など、思わず手が伸びること請け合い。幼少期を懐かしむ大人にも、駄菓子をあまり知らない子どもにも人気の観光スポットです。
川越まつり
川越が一年で最もにぎわう「川越まつり」。毎年10月の第3土曜、日曜の2日間行われます。精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、蔵造りの町並みを中心に、町中を曳(ひ)きまわされます。最大のみどころは「曳っかわせ」。向かい合う数台の山車が囃子で競演し、まつり人たちが提灯を高々と振り上げ、歓声を上げる様子は、見る者を圧倒します。「川越氷川祭の山車行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
観光地詳細
名称 | 蔵造りの町並み |
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Webサイト | https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kurazukuri.html |
所在地 | 埼玉県川越市元町 |
アクセス | 西武新宿線本川越駅下車徒歩で約10分 JR川越線・東武東上線川越駅下車徒歩で約20分 |
定休日 | 店舗ごとに異なります |
お問い合わせ先 | TEL: 049-222-5556(川越市川越駅観光案内所) |
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