松江城

松江市の街並みや宍道湖を一望できる松江城の天守は、日本に現存する12天守のうちの一つです。姫路城が「白鷺城」と呼ばれるのに対し「千鳥城」とも呼ばれる松江城は、質実剛健な構えが特徴的です。また、春・桜の季節には約200本の桜が園内に咲き誇ります。

お城の周辺で、抹茶のお点前を楽しめるスポットに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。松江の藩主が根付かせた茶の湯の文化に思いをはせながら、ホッと一休みできることでしょう。日本の日常生活では、緑のお茶といえば、普段は抹茶よりも煎茶を飲むことが多いですが、松江の方々は普段から抹茶を飲むことも、多いそうです。