久能山東照宮

神廟は本殿の後方にある廟門より約40段の石段を登った所にあります。 ここは御祭神、徳川家康の御遺骸を埋葬し奉った所です。1616年の創建当初は木造桧皮葺の造りでしたが、1640年に3代将軍徳川家光により現在の石造宝塔に造替されました。宝塔の高さは、5.5m、外廻り約8m。神廟は家康の遺命により西向きに建てられています。

「名勝地・日本平」と「国宝・久能山東照宮」を約5分間でつなぐロープウェイ。お殿様・お姫様の「お駕籠」をイメージしたゴンドラが皆様をお迎えします。始発駅から終着駅に向かって下って行く全国でも珍しいロープウェイで、地上からの高さ90mの眼下に望む、四季折々の山の彩りと青緑に輝く駿河湾は、まさにフォトジェニックな絶景です。ガイドさんの軽快なアナウンスに耳を傾けながら、優雅な空中遊覧をお楽しみください。